
フランス料理の名店「銀座レカン」は、2月1日(日)付で、長澤瑠衣(ながさわ るい)氏を副料理長に迎え、新たな体制を始動。銀座レカンにおいて、女性が副料理長に就任するのは今回が初の事例となる。
銀座レカンが描く「これから」のかたち

1974年の創業以来、銀座レカンはフランス料理の正統を守り続けてきた。同時に、時代の変化と向き合いながら、その表現を少しずつ磨き重ねている。

現在のレカンが見据えているのは、単なる継承ではなく、次の時代にふさわしいフランス料理の姿だ。その実現に向け、それぞれの役割を担う料理人が互いを尊重し合いながら、一つの料理をつくり上げる体制を築いている。
初の女性副料理長・長澤瑠衣の就任

副料理長 長澤 瑠氏
この度、レカンの副料理長に就任した長澤瑠衣氏は、国内トップレベルのフランス料理店で研鑽を積み、確かな技術と誠実な姿勢で料理に取り組んできた。食材、生産者、そして利用者一人ひとりに真摯に向き合う姿勢は、レカンが大切にしていきたい価値観そのものである。
長澤氏の就任は、これまでの歩みと料理への向き合い方が、現在のレカンをかたちづくる考え方と重なっている。

RED U-35 2024 シルバーエッグ 受賞作品
長澤氏は1996年生まれ、神奈川県出身。「ラ・ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」や「アサヒナ ガストロノーム」、「unis」といった名店を経て、今回の就任に至った。また、「RED U-35 2024」にてSILVER EGGを受賞した実績も持つ。
専門性を持ち寄り一皿を作り上げる新チーム

料理長 杉田 周人氏
新体制の銀座レカンは、料理長・杉田周人氏を中心に、副料理長の長澤氏、

パティシエ部門 エグゼクティブアドバイザー 竹内 理恵氏
パティシエ部門エグゼクティブアドバイザー竹内氏を加えた三人を軸としたチームだ。それぞれが異なる経験と視点を持ち、専門性を持ち寄りながら、一つのレストランとして料理を形にしていく。
共通しているのは、料理を通して銀座レカンで過ごす時間そのものを大切にしたいという想いだ。この中核となるチームの考え方は、日々厨房に立つスタッフ一人ひとりの仕事へと重なり合いながら、レカンの料理として積み重ねられている。
スタッフ一人ひとりが自らの仕事に責任を持ち、料理と真剣に向き合い続けること。その積み重ねによって生まれる料理と時間を味わってもらうことが、レカンが目指すレストランの姿である。
総支配人によるコメント
銀座レカン総支配人の近藤氏は、今回の新体制について次のようにコメントしている。
「杉田を中心とした現在のチームは、レカンのこれからを安心して託せる布陣だと感じています。長澤は、誠実で静かな情熱を持った料理人です。料理人としての未来はもちろん、人としても、これからのレカンを支える存在になってくれると確信しています」

なお、レカンは昨年個室をリニューアルしている。新体制のもと、銀座レカンはこれからも世界に誇れるフランス料理を追求し続けていく。
老舗の伝統に新たな感性が加わった次代のレカンの味を、その目で確かめてみては。
■銀座レカン
住所:東京都中央区銀座4-5-5 ミキモト本店ビルB1
営業時間:ランチ 11:30〜13:00(L.O)/15:00 Close、ディナー 17:00〜20:00(L.O)/22:00 Close
公式サイト:https://www.lecringinza.co.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/lecrin_ginza
(丸本チャ子)