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セイビーが「車検レポート」を正式リリース。作業の可視化で閲覧率100%を達成

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Seibiiは、提供する「セイビー出張車検」において、整備や点検の内容をユーザーのスマートフォンへ即座に報告する「車検レポート」機能を正式リリースした。

デジタル技術で作業工程の「完全透明化」を実現

「車検レポート」機能は、これまでブラックボックス化しがちだった車検・整備の作業工程をデジタル技術で可視化するものだ。LINE連携による即時通知とビフォー・アフター画像を用いた詳細な報告により、リリース直後から閲覧率100%、Webページ滞在時間1.8倍増という高い顧客エンゲージメントを記録している。

車検という「伝わりづらい商品」の課題を解消

車検や定期メンテナンスは、0→1の変化が見れるドライブレコーダーの取り付けや回復が見れる故障修理とは異なり、「動いている車が、動いている状態で戻ってくる」サービスだ。そのため外見上の変化が乏しく、ユーザーにとって「本当に部品交換が行われたのか」「その作業にどのような価値があったのか」が直感的に理解しにくいという課題があった。

Seibiiでは2019年に手動でのExcelレポート送付を試みたが、作成の手間やタイムラグが原因で見られないという失敗を経験した。今回、これらの課題を解消し、サービスの品質を正しく届ける「ラストワンマイル」を完成させるべく、モバイルファーストな「車検レポート」を開発するに至った。

整備の証跡と担当者の顔が見える安心感を提供

「車検レポート」機能の特長は、整備の「証跡」を可視化した点にある。

従来の口頭説明や点検整備記録簿のみの報告から脱却し、交換部品の「整備前」と「整備後」の比較写真を並列表示。例えばエアコンフィルター交換であれば、汚れ具合と新品の状態を一目で比較でき、テキスト解説と合わせることで「なぜ交換が必要だったか」「どう改善したか」を直感的に理解できる。

また、レポートには担当した整備士の顔写真と自己紹介プロフィールが明記される。「匿名の作業員」ではなく「誰が整備してくれたか」という心理的なつながりを生み出すことで、出張整備ならではの信頼関係や安心感を醸成し、指名リピートへと繋げる狙いがある。

現場と本部の連携によるスムーズな報告フロー


「車検レポート」の導入にあたり、現場整備士のオペレーションフロー(写真撮影・格納)に大きな変更は加えていない。整備士専用アプリのユーザー体験を磨き込むことで、現場での撮影から送信までの迷いを排除し、以下のような流れでレポートが作成される。

まず整備現場では、整備士が専用アプリで作業写真を撮影する。次にSeibii本部の専門スタッフが、撮影された写真の中から価値が伝わるものを厳選。最後にユーザーは、愛車の車検レポートをLINEまたはメールで受け取るという仕組みだ。

この「現場と本部の連携」により、情報の正確性を担保しながら、作業完了から時間を空けずにLINEやメールでレポートを届けることが可能となった。

一般的に負担となる報告書の「文章作成」や「構成」は、本部側の管理システムが担う。現場は「事実(写真)」を記録することだけに専念でき、高品質なレポートと業務効率化を両立させている。

閲覧率100%と滞在時間1.8倍増の導入成果

同機能のリリース後、Webページ閲覧率と読了率はともに100%を記録した。ほぼすべてのユーザーがレポートを最下部までスクロールして読んでおり、愛車に何が起きたかを知りたいという潜在需要の高さが証明された。

さらに、単なる写真一覧(※1)から、解説付きのBefore/After形式(※2)へとインターフェイスをアップデートしたことで、Webページ滞在時間は35秒から63秒へと1.8倍に伸長した。「流し見」から「熟読」へとユーザー行動が変化し、サービス価値への理解が深まっている。

今後は、レポート閲覧後のアンケート実施や、蓄積された整備データを活用した次回メンテナンス提案など、本レポートを顧客との長期的な関係構築の基盤へと進化させていく。

Seibiiは、テクノロジーの活用により透明性の高いサービスを提供し、カーライフの新しい当たり前を創造していく方針だ。

「見えないサービス」を可視化する「車検レポート」に注目してみては。

Seibiiコーポレートサイト:https://seibii.co.jp/corporate
Seibiiサービス公式サイト:https://seibii.co.jp/

※1 フェーズ1:2025年12月リリース
※2 フェーズ2:2026年1月リリース

(丸本チャ子)

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