
東京都品川区に本社を置くフォーカスシステムズは、品川区協力の下、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」、イノカと共同で、2月8日(日)にフォーカスシステムズの本社エントランスにて、小学生を対象とした「しながわサンゴ礁ラボ~サンゴが住む海の環境を学ぼう~」を開催した。
同イベントは、子どもたちに生きたサンゴとの触れ合いや、オフィス内のサンゴ生態系を観察しながらの学習を通じて、海洋保全の重要性を伝えるとともに、環境問題への理解促進を図ることを目的に実施されたものだ。
参加型のインタラクティブ学習や水槽展示観察を実施

生きたサンゴを観察している様子
「しながわサンゴ礁ラボ~サンゴが住む海の環境を学ぼう~」の当日は小学生およびその保護者総勢44名が参加。クイズを交えた参加型のインタラクティブ学習では、サンゴの神秘的な生態とともに、地球温暖化による海水温上昇等の環境問題についても学び、子どもたちからも積極的な発言が飛び交った。
続く水槽展示観察では、水槽に顔を近づけて夢中で観察している様子も見られた。実際に目で見て、触れる体験を通じ、サンゴの未来を守るために自分たちができることを真剣に模索する時間となったという。
IoT水槽管理システム「MONIQUA」について
フォーカスシステムズは2023年4月よりイノカと連携し、本社エントランスに設置した「サンゴ礁の生態系を再現した水槽」で、サンゴ礁の保全と再生に挑戦する「サンゴとつなぐ未来のわ!」プロジェクトを推進している。
このプロジェクトの根幹を支えるのが、両社で開発しているIoT水槽管理システム「MONIQUA」だ。「MONIQUA」は、人間と自然環境をつなぐ環境移送技術を支える基幹システム。リアルタイムでの水温の確認やコントロール、水生生物の飼育に必要となる水質や水温等のパラメータの管理ができる。同システムにより、水温をはじめとした多岐にわたるパラメータをリアルタイムで管理し、繊細なサンゴの生育環境を精密にコントロールしている。
2025年6月には、この技術を用いて日本初となる「オフィス環境でのサンゴ複数コロニー同時産卵」に成功した(イノカ調べ)。
SDGsや地域社会における次世代教育への貢献を推進


品川区都市環境部環境課長の中西俊介氏のコメント
「しながわサンゴ礁ラボ~サンゴが住む海の環境を学ぼう~」でも、その高い再現性を活かし、安定した生態系を子どもたちに披露することができたという。フォーカスシステムズは、同イベントのような技術と教育を融合させた「環境エデュテインメント」の提供を今後も継続し、SDGs(目標14:海の豊かさを守ろう)への貢献と、地域社会における次世代教育への貢献を推進していく。
また、今後も、この環境管理技術を養殖場や他の水生生物の保護等、さらなる領域へ展開することを目指している。
フォーカスシステムズについて
フォーカスシステムズは、1977年に設立され、公共・通信ほか、社会性の高い分野におけるシステム開発・運用に携わるだけでなく、IoT、クラウドやAI等、時代の流れを⾒据えたビジネス展開も積極的に推進している。コーポレートスローガンは “テクノロジーに、ハートを込めて。”人と人とを技術でつなぐフォーカスシステムズの仕事に、社員ひとりひとりが、情熱と誠意を持って臨む姿勢を込めたという。
この機会に、「しながわサンゴ礁ラボ~サンゴが住む海の環境を学ぼう~」を開催したフォーカスシステムズの事業内容や取り組みについてチェックしてみては。
フォーカスシステムズ 公式HP:https://www.focus-s.com
(ソルトピーチ)