
Livelyは、ma,icca!!にこにこ農園と共同で、3月1日(日)に「リジェネラティブ農業 菊芋掘り体験プログラム」を開催する。
プログラム開催の背景
リジェネラティブ農業とは、土壌の有機物を増やし、土壌の修復・改善する農業方法のこと。具体的には、土を耕さずに農作物を栽培する「不耕起栽培」や、土壌回復のための「被覆作物の活用」、農薬や化学肥料を使わない「有機栽培」などがある。不耕起栽培により回復した土壌はCO2を貯留することから、気候変動対策の一つとして注目されている。
ma,icca!!にこにこ農園では、国内でもいち早くリジェネラティブ農業を実践し、重機を用いない「不耕起栽培」と、農薬や化学肥料を使わない「有機栽培」による野菜作りを続けている。また、農園主催のイベントや農福連携事業へ積極的に取り組み、農園を通じて地域の人々が繋がり合う「持続可能な農業の在り方」を提案している。
Livelyは、ma,icca!!にこにこ農園が掲げる、年齢・性別・障がいの有無等に関わらず、誰もが農業を通じて活躍できる「ユニバーサル農園」の在り方に共感したことをきっかけに、共同プログラムを実施。運営やプログラムのファシリテーションにとどまらず、多様な参加者と農家が出会い、学び合う「場づくり」を担っている。
「リジェネラティブ農業 菊芋掘り体験プログラム」は、農業体験型プログラムの第2回となり、菊芋の収穫をテーマに実施される。菊芋は食物繊維(イヌリン)を豊富に含み、栄養価が高いことから近年スーパーフードとしても注目されている野菜の一つだという。今回のプログラムでは、畑で不耕起・無農薬で育てられた「菊芋」の収穫体験と、農園で収穫された「野菜を味わう体験」を通じ、次世代につながる食の在り方を考え、持続可能な農業の形について学べる。
第1回「種まき体験プログラム」では、子どもから大人まで21名が参加し、「土に触れることで自然とのつながりを実感できた」などの声が参加者から届いたという。
当日のスケジュール
当日のスケジュールは、10:00から農園入り口にて受付開始(15分)、10:15からオリエンテーション(10分)、10:25から菊芋堀り体験(95分、随時休憩あり)、12:00から昼食(40分)。収穫した菊芋と農園特製野菜による昼食で、自家製スープ・漬物・おにぎりが用意される。
12:40からは、リジェネラティブ農業ミニ講座(20分)を実施。講座では、農法の特徴や環境への影響についての解説がある。13:00に現地解散となるが、13:00以降は任意参加で農作業・農園見学・交流を楽しめる。
ma,icca!!にこにこ農園の活動内容
ma,icca!!にこにこ農園は、2008年設立。10年以上の有機農業の経験をもとに、マルシェを中心とした顔の見える野菜販売に加え、多様な人が関わるきっかけとなる場づくりを行っている。
研修生の受け入れや、農福連携にも取り組む他、地産地消プロジェクトに参加するなど、企業との共創活動も積極的に実施。さらに、地域・個人・組織との交流を増やし、次世代により良い土壌とコミュニティ基盤を残すため、誰もが自然の中で尊厳をもって関われるユニバーサル農園の構築に取り組んでいる。
Livelyの取り組み
Livelyは、「豊かな生命が息づく地球環境と持続可能な社会を次世代へ繋ぐ」ことを目指す会社。2022年12月の設立以来、ネットゼロ、サーキュラーエコノミー、生物多様性、人権、動物福祉といった領域において、国内外企業へのコンサルティングや新たな事業の創出に取り組む。
各メンバーは、事業会社・金融機関・コンサルティングファーム・法律事務所・大学・NGOなどの多様なバックグラウンドを活かし、企業への実践的なコンサルティングに加え、未来のイノベーション創出に向けた大学との共同研究や事業開発を行っている。
「環境を再生する農業」として注目を集めるリジェネラティブ農業に興味のある人や、持続可能な食糧自給の在り方に関心を持つ人、自然や動植物と触れあいたい人は、「リジェネラティブ農業 菊芋掘り体験プログラム」に参加してみては。
■リジェネラティブ農業 菊芋掘り体験プログラム
開催期間:3月1日(日)10:00~13:00
会場:にこにこ農園
所在地:神奈川県藤沢市打戻1082
アクセス:JR東海道線茅ヶ崎駅よりバスで約30分 光友会入口バス停前
参加費:大人3,500円(税込)、中学生から大学生まで1,800円(税込)、小学生1,500円(税込)、未就学無料
持ち物:農作業に適した汚れても良い服装、運動靴(長靴推奨)、軍手、飲み物、虫よけ、帽子、タオルなど
申込ページ:https://peatix.com/event/4851344
(yukari)