
公民連携による「新しいビジネス」を開発するコーミンは、新規事業として、市民に愛され惜しまれつつ閉店していた地元の食堂「うどん竹なか」を承継して、2月26日(木)にリニューアルOPENした。
市民に愛された老舗食堂を、まちづくり会社が事業承継&リブランディングし、新しいスタートを切ることになった。
地元の人たちに愛された老舗食堂

一昨年末に惜しまれつつ閉店した食堂「うどん竹なか」。
創業から50年目となる2026年2月26日に、地元のまちづくりスタートアップがリニューアル。
名物「すじうどん」やお好み焼きなど人気メニューのレシピも復活させた、昭和レトロな落ち着いた雰囲気にあふれる地域コミュニティ。
懐かしくて新しい「NEOお茶の間」としてプロデュースして再開し、“団欒の場づくり”を目指す。
地域での雇用創出などに取り組む

リニューアルOPENにあたっては、地域での雇用創出と「生き甲斐づくり」も重視した。
愛称「竹なかま」としてシニアの働き手を募集したところ、「大好きだった竹なかの復活がうれしい! ぜひ働きたい」「歳とったけど、まだまだ働ける。地元に貢献したい」「あの求人ポスターの素敵なエプロンを着て働いてみたい」といった声とともに多数の応募があったそう。
「NEOお茶の間」としてブランディングも

「市営住宅の“ふつう”を変えてゆく」をパーパスとした「morinekiプロジェクト」の推進や、「長生きを長イキイキに」をパーパスとした地域包括支援センターの運営などで、常に中長期的なブランディングを意識して事業を行ってきたコーミン。
今回の事業承継プロジェクトでも、ブランディングのためのデザインや言葉づくりを市外で活躍するクリエーターたちと共創した。プロジェクトには、デザイナーの髙橋俊臣氏、コピーライターの山中貴裕氏が参画。新ロゴなどでブランディングも意識している。
再開当日からたくさんの利用者が来店し、大変いいスタートを切れたそうだが、同社では、地域の「NEOお茶の間」となるには、息長く、地域の人々とともに、さまざまな美味しいレシピや楽しいアイデアを増やしていきたいと考えているそう。
今後の同店の取り組みや動向にも注目したい!
株式会社コーミンHP:https://matituku.com
「うどん竹なか」
住所:大阪府大東市北条3-7-33
Instagram:https://www.instagram.com/udon_takenaka
(鈴木 京)