
求人サイト「日本仕事百貨」を運営するシゴトヒトは5月19日(火)〜7月12日(日)の期間、「食べること」をテーマにした連続講座「食べるゼミ」を開催する。
料理・デザイン・循環の視点から「食べる」を学ぶ

同社が手がける「しごとゼミ」は、さまざまな分野のプロフェッショナルが先生となり、知識や経験、実績などを明らかにしながら、実践を通して学ぶゼミナール形式のスクール。

今回の同ゼミでは、「食べる」に関わる多様な実践者たちが講師として登壇する。
講師は次の通り。

青野洋介(あおのようすけ)氏は、京都出身。「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げる、工芸をベースにした生活雑貨ブランド「中川政七商店」でデザイナーとして勤務している。
ものづくりや道具が好きで、 2018年の入社以来、縫製品から陶磁器まで幅広い素材と向き合いながら商品の企画開発に取り組む。

井上豪希(いのうえごうき)氏は、「食をひらく、食でひらく」を掲げるTETOTETOにて、食のクリエイティブディレクターとして活動。
料理人でありながら、料理以外のスキルを掛け合わせることで、作り手へのブランディング支援や、中小企業との商品開発、 大手食品メーカー等へレシピ提供を行う。

山口祐加(やまぐちゆか)氏は、1992年生まれの自炊料理家で東京都出身。出版社、食のPR会社を経て独立した。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」を開催。
ほかにも、小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ・エッセイの執筆、ポッドキャスト番組「聞くだけでごはんができるラジオ」など多岐にわたって活動中だ。
きのこにまつわる専門家やCLUBも講師として参加

そのほか、中島淳志(なかじまあつし)氏は、1級検索技術者として医療IT業界で働くかたわら、各地で様々なきのこやカビを観察している。
生物多様性プラットフォーム「iNaturalist」の観察記録数は23,000件以上。横浜市・新治市民の森を拠点に毎月きのこ観察会を主催し、菌類データベース「大菌輪」を運営している。

KINOKO SOCIAL CLUB(キノコ・ソシアル・クラブ)は、東京という都市の中心で、小さく循環するローカル・フード・サプライチェーンを描くことから活動を始めている。地域で出たコーヒーかすからきのこを栽培・料理をし、廃菌床を地域の土へと還す。

また、運営・ナビゲーターは中野悟史(なかのさとし)氏と髙橋初香(たかはしはつか)氏。️日本仕事百貨を運営するシゴトヒトで、「場」の企画・運営・編集を担当している。
東京・清澄白河の「リトルトーキョー」の運営をはじめ、地域や社内の場づくり、イベント企画を行う。
全8回のプログラムで講義と体験を行き来する
全8回のプログラムでは、講義と体験を行き来しながら、「食べる」という行為を多角的に掘り下げていく。
「講義」では 料理家、デザイナー、研究者など、それぞれの立場からの実践や思考に触れ、「食べる」を構成する背景や視点を学ぶ。
「体験」では、 実際に手を動かし、味わい、観察することで、知識だけでなく身体的な理解を深める。また「往復」として、 学びと体験を行き来するなかで、自分なりの「食べる」への向き合い方を見つけていく。
森でのフィールドワークや旬の食材を味わうランチを開催

たとえば体験プログラムでは、きのこ愛好家中島淳志氏、KINOKO SOCIAL CLUBとともに、実際に森を歩くフィールドワークも行う。
普段は意識することのない「食べる/食べられる」という関係。きのこの視点から見つめ直すことで、食と自然、循環のつながりを身体で感じていく。

また清澄白河のレストラン「the Blind Donkey」でのランチを用意。シェフが調理する様子を間近に見ながら、旬の食材を味わう。
「食べるゼミ」の開催場所はリトルトーキョーでの現地参加と、オンライン参加。オンライン参加ではGoogle Meetを使用する。定員は 現地 20名、オンライン15名。
参加費は現地参加が44,000円だが、4月2日(木)までは早割38,500円となる。オンライン参加は22,000円。これらの金額はすべて税込。募集締切は4月9日(木)。
日々の食に向き合いたい人は、「食べるゼミ」に参加しよう。
■食べるゼミ詳細
開催日程:5月19日(火)〜7月12日(日)
現地会場:リトルトーキョー
住所:東京都江東区三好1-7-14 4F
食べるゼミ詳細 ・申込ページ:https://shigoto100.com/shigoto-seminar-taberu
(佐藤 ひより)