
カペラ京都は、館内ペストリーブティック「The Patisserie(ザ パティスリー)」にて、宮川町を彩る「京おどり」の開催と春の訪れを祝した特別なスイーツやベーカリーを期間限定で販売している。
「The Patisserie」について

カペラ京都は、芸舞妓文化が今も息づく歴史ある花街、京都・宮川町に位置し、春には「京おどり」が上演される宮川町歌舞練場と隣接する。地域とのつながりを大切にし、その土地に息づく文化や伝統、歴史を尊重するという想いのもと「The Patisserie」では、京都の四季や文化から着想を得た繊細なスイーツやベーカリーを用意している。
「The Patisserie」には、カリフォルニア州ソノマを拠点とするミシュラン三つ星レストラン「SingleThread」が、カペラ京都のために特別に手がけたケーキコレクション「SingleThread Entremets(シングルスレッド アントルメ)」がショーケースに並ぶ。
「SoNoMa by SingleThread(想乃間 by SingleThread)」チームによって作り出されるケーキは、味わいだけでなく視覚的な美しさにもこだわり、季節の花々とともにまるで花畑のように彩られた空間の中で、ケーキそのものがひとつのアート作品のように並びディスプレイされる演出が特徴的となっている。
「SingleThread」パティシエのエマ・ホロウィッツ氏と、ミシュラン三つ星レストラン「L’Effervescence(レフェルヴェソンス)」出身の森田実生氏が共同監修するケーキは、国内外で培った感性と技術を融合し、京都という土地にふさわしい表現へと昇華させている。
また、もう一つの魅力となるのが、館内で毎朝焼き上げるベーカリー。素材や季節感を大切にしながら、クロワッサンやパンオショコラなどの日常の中で気軽に楽しめる商品から、季節の情景を映し出したアート作品のような商品まで、豊かなラインナップで展開している。
ケーキはイートインにて提供、ベーカリーはテイクアウトでも味わうことができる。その他、手土産としても選べる商品を用意している。
「京おどり」の世界観を映したケーキとベーカリー
宮川町歌舞練場で毎年4月に上演される「京おどり」は、京都の春を象徴する華やかな演目だ。今年は4月4日(土)~19日(日)の期間開催している。カペラ京都では、この優美な世界観に着想を得た、特別なケーキとベーカリーを展開している。

「SingleThread Entremets」より登場するケーキ「京おどり」は、芸舞妓文化が根付くこの地への敬意を込めた一品。公演で芸妓や舞妓が身にまとう着物から着想を得て、繊細で優美、華やかな味わいを表現している。
和紅茶がこの地のお茶屋文化を想起させ、チェリーの爽やかな酸味が春の訪れを感じさせる。さらに白粒あんを組み合わせることで、和菓子の要素を取り入れた奥行きのある味わいに仕上げている。価格は2,800円(税込)、販売期間は4月30日(木)までとなっている。

ベーカリーでは、「京おどり」に登場する舞妓の花簪(花かんざし)から着想を得たデニッシュ「桜の花かんざし」を展開。苺と桜で描かれたラインは、鴨川沿いの桜や宮川町通の石畳をイメージしている。ダマンドを合わせたデニッシュ生地に、こだわりの桜餡とフレッシュいちごにシャンティクリームを重ね、仕上げに桜のチョコレートと花びらをあしらっている。桜のほのかな塩味と苺の酸味が調和した、春らしい味わいが楽しめる。価格は2,000円(税込)、1日10個の限定商品で、販売期間は4月19日(日)までとなっている。
京都の伝統を称えるカペラ京都

3月22日(日)に開業したカペラ京都は、鴨川まで徒歩圏内、800年の歴史を誇る禅寺・建仁寺を正面に臨む、京都でも屈指の希少な立地を誇る。隈研吾建築都市設計事務所が手掛けた建築は、伝統的な町家建築を現代的に再解釈した低層の造りとし、祇園の街並みに調和しながら、土地の記憶と新たな美意識を融合させている。

宮川町歌舞練場の再建に並行して建設されたカペラ京都では、小学校跡地への敬意を込めて既存の木々を保存・移植し、地域の歴史を継承している。また、館内に配された現代アートコレクション、そして文化体験を通じて、今も息づく京都の伝統を称えている。
「京おどり」に着想を得た「京おどり」と「桜の花かんざし」で、京都の春の彩りを感じてみては。
■カペラ京都
住所:京都府京都市東山区小松町130
HP:https://capellahotels.com/en/capella-kyoto
■The Patisserie
営業時間:11:00~19:00
場所:カペラ京都 1F(新道通沿い宮川町歌舞練場前入口側)
(yukari)