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【島根県大田市】和眼鏡×木彫刻「七世 山ノ瀬亮胤+新野佑一 大気に住む者」展、石見銀山 群言堂で開催

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島根県大田市大森町にある「石見銀山 群言堂」は、4月17日(金)より群言堂本店2階ギャラリーにて、企画展「七世 山ノ瀬亮胤+新野佑一 大気に住む者」を開催している。観覧料は無料で、会期は6月2日(火)まで。

日本のものづくりを受け継ぐ二人が石見銀山で融合

石見銀山生活文化研究所は、世界遺産・石見銀山に抱かれる島根県大田市大森町にて、ライフスタイルブランド「群言堂」や築約230年の武家屋敷を改修した「他郷阿部家」など、衣食住に関連する事業を展開する会社。「石見銀山 群言堂」では「根のある暮らし」を提案している。

企画展「七世 山ノ瀬亮胤+新野佑一 大気に住む者」は、京都を拠点に江戸時代の和眼鏡職を現代に甦らせる創作者・七世 山ノ瀬亮胤(やまのせ りょういん)氏と、その仕事に添えるために木彫を彫った木彫刻師・新野佑一(にいの ゆういち)氏による合作を展示する。

日本のものづくりを受け継ぎ、自らの手で素材と深く向き合う二人の作品が島根・石見銀山の地で融合し、見る者の「心の眼」に問いかける特別な空間を創り出す。

山ノ瀬亮胤氏は、和眼鏡制作者として伝統製法に習熟し、文献や僅かな資料から学び、江戸時代の手仕事を現代に甦らせるべく、正解のないものづくりに挑んでいる。道具としての機能を研ぎ澄ますことで浮かび上がる美。実用から大きく飛躍するような創作も、芸術の役割りを果たす最も整理された形だと考え、人々の「心の眼」をひらくようなアートピースとしての和眼鏡作品を多数制作している。

新野佑一氏は、木彫刻師として木という素材と真摯に向き合い、精緻な彫刻作品を生み出している。企画展では山ノ瀬氏の和眼鏡の世界観と共鳴し、石見銀山の自然や大気に息づく気配を形にした木彫刻を展開する。

「道具としての和眼鏡」の根本を問い直す作品群


企画展のみどころは、「道具としての和眼鏡」の根本を問い直す作品群であること。第一義として道具である和眼鏡の機能を研ぎ澄ませながらも、そこから大きく飛躍した造形作品としての「和眼鏡」と「木彫刻」の合作が観覧できる。

江戸時代の眼鏡がほとんど残っていないなか、伝統技術を紐解きながら、先人との対話を続けるように制作を探究する山ノ瀬氏。これまでに、3つのレンズを持つ眼鏡や、目の前に森林を現出させる眼鏡など、現代人の凝り固まった常識を覆す作品を発表してきた。今回の企画展でも「阿吽の龍にかける眼鏡」をはじめ、「和眼鏡とはこうあるべきと」いう思い込みを解き放つような意欲作が登場する。

伝統的なものづくり「和眼鏡」と「木彫刻」が融合した作品を見てみてはいかが。

■七世 山ノ瀬亮胤+新野佑一 大気に住む者
開催期間:4月17日(金)〜6月2日(火)
時間:11:00~17:00
休館日:水曜日、5月7日(木) ※4月29日(水)、5月6日(水)は開館
会場:石見銀山 群言堂 本店 2階ギャラリー
住所:島根県大田市大森町ハ183
観覧料:無料
詳細:https://brand.gungendo.co.jp/news/7813
山ノ瀬氏特別インタビュー:https://brand.gungendo.co.jp/articles/7799

石見銀山 群言堂HP:https://brand.gungendo.co.jp

(ASANO)

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