
麩の専門店、麩屋銀は、1歳の誕生日(ファーストバースデー)向けの新商品として、オーダーメイド麩菓子「寿麩樹(ことぶき)」を発売。これは子どもの“現在の身長”に合わせて一本ずつ製造する麩菓子だ。「成長をかたちとして残す」という新しい価値を提供する。
一升餅に代わる新しい選択肢として開発

「寿麩樹」は、従来の「一升餅」に代わる、現代のライフスタイルに寄り添った、新たな記念商品として開発された。「一升餅」は、子どもが1歳の誕生日に行われ、“一生食べ物に困らないように”という願いが込められた日本の伝統行事だが、現代では「重くて子どもに負担がかかる」「食べきれない」「保存や取り扱いが難しい」「写真や記録として残しにくい」といった声も増えている。
こうした課題を背景に、同社代表が自身の子どもの一升餅の体験を通じて「もっと子どもと一緒に楽しめて、その子らしさや成長を表現できるものはないか」と考えたことが開発のきっかけとなったという。もともと同社では長い麩菓子の製造を行っていたこともあり、試行錯誤の末、麩菓子で“身長”を表すというアイデアにたどり着いた。
1歳の誕生日の記録として写真・SNSにも映える
「寿麩樹」の特徴は5つある。

1つ目は、身長と同じ長さで作ることで“成長の可視化”ができること。注文時に子どもの身長を1cm単位で指定し、その長さに合わせた一本の麩菓子を製作。最長85cmまで対応できる。「1年でここまで大きくなった」という実感を視覚的に体験できる。
2つ目は職人が仕上げるオーダーメイド製法。一本ずつ手作業で仕上げることで、量産品にはない特別感を実現しており、記念日ギフトとしての価値も高い。

3つ目は1歳から楽しめる黒糖を使用している点。黒糖は、はちみつと同様に乳児期には注意が必要とされる食品だが、1歳を過ぎると安心して食べられる。そのため同商品は、1歳の子どもの“黒糖デビュー”にも適している。また、使用している黒糖には、カラメルや上白糖などを一切使用しておらず、素材本来の甘さを活かしたシンプルでやさしい仕上がりが特徴だ。
4つ目はやさしい味わいで家族みんなが楽しめるところ。麩菓子特有のふんわりと軽い食感と、ほんのりとしたやさしい甘さにより、子どもから大人まで、世代を問わず楽しめる。

5つ目は写真・SNSに適したビジュアル。身長サイズのインパクトある見た目は、記念撮影やSNS投稿との相性が良く、「成長の記録」として残せる。
愛知県高浜市で明治40年から続く麩の専門店

麩屋銀は明治40年に愛知県高浜市で創業。以来、焼き麩・生麩・麩菓子・麩まんじゅうなどを手作業で作り続けてきた麩の専門店。古来より貴重なタンパク源として発展してきた伝統食品の生麩・焼き麩を、原料にこだわりつつ昔ながらの製法を守って作っている。安全で美味しい麩を届けるために日々努力しており、「お客様の美味しい笑顔が見たい」との思いで、これまでもこれからも伝統を守りながら丁寧なものづくりを続けていくという。
子どもの1歳の誕生日の新たな記念商品として、オーダーメイドで注文してみては。
麩屋銀公式HP:https://fuyagin.shop
(山崎正和)