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【鹿児島県志布志市】食べて癒され泊まれる、武家屋敷や商家を改修した複合施設が港町・志布志に誕生

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鹿児島県志布志市にて歴史的建造物を活用した宿泊事業、飲食事業、美容サロン事業を手掛けるラッカンは、同市内にある江戸期の武家屋敷・明治期の商家を改修し、ホテル、飲食店、美容サロンなど、全4棟の複合施設を5月1日(金)にオープンする。

古くから港町として繁栄した志布志

現在、志布志港が国指定の重要港湾となっている志布志は、鎌倉時代頃から交易が盛んに行われており、薩摩藩随一の港町でもあった。平安時代末期から武士が集住してできた日本遺産の「志布志麓」、中世に築かれた山城「志布志城」跡が今なお残り、江戸末期には「密貿易港」として繁栄した。

明治時代の商家を改修したホテル


「HOTEL RACCAN」は、山中氏邸主屋(フロントおよび客室2室)と木下氏邸(1棟貸し)からなる分散型ホテル。コンセプトは、ここで心と体を癒し、次の旅路に向けて活力を養うという、穏やかな時間をイメージしている。船が港で帆を休めるように、旅人にも長い旅の途中で心を休め、安らぎのひとときを過ごしてほしいという想いが込められている。朝食は、山中氏邸主屋1階の「山中商店」にて、大隅地方の食材をふんだんに使ったメニューを用意。夕食には「鹿児島牛のすき焼きセット」を提供する。

地元の米や野菜を使ったおにぎり・定食


「山中商店」は、鹿児島・大隅の恵みを結ぶ、おにぎり・定食の店。地元農家と契約した大隅産の米を、精米したて・丁寧な浸水・炊きたてにこだわって提供する。旬の地元野菜と産物を活かしたおかずもあるので、日々のランチにおすすめ。かつてこの山中氏邸で醸されていた「山中醤油」を使った唐揚げは、この場所ならではの一品。テイクアウトでも楽しむことができる。

装いを通して利用者の魅⼒を輝かせる美容サロン


「Base本店」は、⼭中⽒邸の2階建ての蔵を改修した美容サロン。1階では、旅の疲れを癒すヘッドスパやフェイシャルエステなどのリラクゼーションメニューを完備。2階では、⼤正ロマンを感じさせる古き良きデザインの着物やヴィンテージドレス、成⼈式などに利⽤できる袴や振袖の貸⾐装を⽤意。「もともとの個性を⼤切にしながら、さらなる個性を引き出す」という想いのもと、装いを通して利用者の魅⼒をより⼀層輝かせてくれる。今後、古⺠家スタイルのアットホームウェディングプランも提供できるよう準備を進めている。

ベーカリーとチーズケーキ専門店も今夏開業


今夏開業予定の「Bakery Raccando(ベーカリー楽甘堂)」は、素材にこだわり、ハード系から総菜パン、高加水パンまで、スクラッチ製法で丁寧に手作りしている。美味しさと身体へのやさしさを追求し、モーニングやランチも提供。地域の食文化に寄り添い、女性を中心に幅広い世代に愛される“地域一番店”を目指している。


同じく今夏開業予定の「HOUVI CHEESECAKE(ほうびチーズケーキ)」は、1日に24台しか作れない、小さなチーズケーキ専門店。厳選した素材を用い、余計なものを加えずシンプルに、生地のなめらかさにこだわった、“ささやかなご褒美”のバスクチーズケーキを手がけている。ひと口で広がる上品な甘さとやわらかな余韻が、心をそっと解きほぐし、日常に小さな幸福を添えてくれる特別なひと品だ。

空き家となっている歴史的建造物を活⽤

港町の特徴的な町並みを作るこの地区では、空き家となっていた歴史的建造物の活⽤を通し、歴史的まちなみの維持と来訪客の滞在時間の⻑期化を目指す改修プロジェクトが進められた。

今回、市の所有物件の空き家だった2物件を改修。江⼾時代に建築された志布志麓の武家屋敷「⽊下⽒邸」と、密貿易により繁栄した千軒町に残る明治期の豪商の商家「⼭中⽒邸」が、分散型古⺠家ホテル、飲⾷施設、美容サロンへと生まれ変わった。

これをきっかけに志布志の独⾃の価値を⽣かした⽣業をつくり、地域内の将来的な観光消費額の増加を⽬指し、地域資源の発信および持続的な事業の展開へつなげていく。

志布志に新たにオープンする複合施設に立ち寄って、食べて癒され泊まれる体験を楽しんでみては。

■「山中氏邸」「木下氏邸」複合施設
所在地:鹿児島県志布志市志布志町志布志二丁目19-24(フロント棟所在地)
店舗詳細ページ:https://raccan.jp/?page_id=75

(山本えり)

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