
日本三大銘茶のひとつ「狭山茶」の産地として知られる埼玉県入間市。その入間市の市役所脇にある茶畑にて「八十八夜新茶まつり」が開催される。開催日は「八十八夜」当日となる5月2日(土)。
茶摘み体験や手もみ実演、新茶の無料配布も
「八十八夜新茶まつり」は、入間市茶業協会が毎年開催しているイベントで、市役所脇の茶畑での“茶摘み体験”や、全国手もみ茶品評会にて“20年連続日本一”に輝く「入間市手揉狭山茶保存会」による手もみ実演などが行われる。
来場者には、T-1グランプリin入間で選出された「入間市お茶大使」が新茶を振る舞う予定。この新茶は4月25日(土)に開催された「茶摘み体験バスツアー」にて茶業協会会員とツアー参加者が一足早く「早出しハウス」で手摘みしたもの。さらに、新茶の一煎パック1,500袋と、茶の苗木150本の無料配布も実施される。いずれも開会式終了後、先着順での配布となる。
SDGs未来都市に選定された入間市

入間市は、首都圏から約1時間。関東平野の豊かな自然に恵まれ、大規模な茶園としては国内最北限にあたる美しい茶畑の原風景が広がっている。約400年の歴史を持つ「狭山茶」の主産地であり、全国手もみ茶品評会では史上初となる「20年連続・25回目の日本一」を達成した。2025年に開催された大阪・関西万博でも実演を披露し、世界に向けてその素晴らしい伝統技術を発信している。
一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」のアメリカンカルチャーや、大型商業施設が共存する多様性も入間市の大きな魅力。2022年には「SDGs未来都市」に選定され、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行。「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し伝承する」というパーパスのもと、「Well-being Cityいるま」の実現を目指している。
さらに、官民連携プラットフォーム「いるま未来共創ラボ」を通じて、大学との香り分析やeスポーツ、エンターテインメント企業との異業種コラボなど、枠にとらわれない次世代のまちづくりにも取り組んでいる。
「八十八夜新茶まつり」で、入間市が誇る狭山茶を五感で体感してみては。
■八十八夜新茶まつり
日時:5月2日(土)8:45~11:30 ※雨天決行
場所:入間市役所 入口(西口)・脇茶畑
住所:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
入間市HP:https://www.city.iruma.saitama.jp
(山崎正和)