
パルサーが運営する「自動販売機JP」は、高品質ないちごの生産・販売を行うベリーろーどに、冷蔵ロッカー型自動販売機「F-40LVM」を設置した。
今回の導入は、24時間稼働の「無人直売所」による省人化と非対面ニーズへの対応を両立する、農業販売の選択肢として活用が広がっている。
30種類以上の自動販売機を取り扱う「自動販売機JP」

「自動販売機JP」は、自動販売機にてさまざまな商品を販売したいという人々のニーズを叶えるために誕生したサービス。30種類以上の多種多様な業種・業態向けの自動販売機を取り扱っており、導入実績は2,500台を超えた。
冷凍・冷蔵・保冷機能を搭載した機種や屋外・屋内設置対応、キャッシュレス決済対応などあらゆるニーズに対応した自動販売機を提供できる。
いちごを美味しい状態で提供するために解決すべき課題

「かおりの」を主力品種とし、徹底した栽培管理で地域に愛されるベリーろーどは、「農園で採れたばかりのいちごのおいしさを、いつでも手軽に人々へ届けたい」という思いを抱いていた。
しかし、直売所の営業時間外における販売機会の確保や、気温上昇時におけるデリケートないちごの鮮度と風味の維持といった、品質管理と販売業務のバランスが大きな課題となっていた。
冷蔵ロッカー型自動販売機で得られる3つのメリット

冷蔵ロッカー型自動販売機「F-40LVM」の導入により、次の3つのメリットが期待できる。
1つ目は、適切な温度管理によるロス削減。冷蔵機能により果実に合わせた温度管理が可能となり、外気温の影響を抑えて鮮度の維持に配慮することで、廃棄ロスの低減を目指す。
2つ目は、24時間稼働による販売機会の拡大。営業時間外でも新鮮ないちごを購入できる体制を整え、夜間や早朝の非対面ニーズを取り込む。
3つ目は、本業へ人手と時間を集中。販売スタッフを増員せずに新たな販路を確立でき、生産者が高品質ないちごの栽培という本来の業務に集中できる環境を整える。
透明なロッカーで視覚的にも購買意欲を高める効果が期待される同機は、スイーツや惣菜など、他のデリケートな食品を扱う事業者にとっても、品質を維持しながら無人販売を実現する有効なツールだ。

ベリーろーどでの同取り組みは、生産者のこだわりと消費者の利便性をテクノロジーで結ぶ、農業販売の効率化事例だ。
パルサーは、今後も自動販売機の技術を通じ、既存ビジネスの効率化や新たな販路開拓を目指す、全国の事業者様を支援していく。
ベリーろーどの近くを通るときは、いちご自動販売機をチェックしてみては。
■ベリーろーど(いちご自動販売機設置場所)
住所:山口県山口市佐山1322-6
公式サイト:https://berryroad.jp
自動販売機JPサービスサイト:https://jidohanbaiki.jp
F-40LVM詳細:https://jidohanbaiki.jp/vm-type/f-40lvm
(佐藤 ひより)