
フランスの総合紙製品メーカー「エグザコンタ・クレールフォンテーヌ」グループの日本支社であるクオバディス・ジャパンは、フランスを代表する老舗インクメゾン「エルバン(HERBIN)」から、創業の地パリをテーマにしたインクコレクション「Parisカラーズ(LES COULEURS DE PARIS)」の新色3色を、6月18日(木)より発売する。
フランスの伝統的なインクブランド
「エルバン(HERBIN)」は、1670年にパリで生まれた、 シーリングワックスとインクの老舗ブランド。
船乗りだった創始者のJ.エルバンがインドで買いつけた材料が、飛躍的にシーリングワックスの質を高め、封ろうは欧州の流行に、そして習慣となり、王室のご用達となった。フランスを代表する高級香水瓶の封は、その誕生以来、一貫してエルバン社の製作によるもの。
1798年にはインクの本格的な生産を開始、自然の中の豊かな色のイメージに着想を得たインクは定評を呼び、代表的な「ヴィオレパンセ」は、第三共和政時代から1966年まで、フランス全土の小学校で指定色として愛用されてきた。
パリのランドマークや情景を色で表現
「Parisカラーズ」は、1670年にパリで創業したエルバン社の歴史と、現代も息づくパリの美しいランドマークや情景を色で表現したコレクション。
今回、2025年に発売した既存の5色に加え、新たにパリの社交や歴史的なアーケード、芸術的なモニュメントを象徴する3つの色彩が加わり、全8色のラインナップへと拡充される。
パリの日常と歴史を思わせる新色3色
新たにラインナップしたのは、パリの日常と歴史を彩る3つのストーリーをイメージした3色のコレクション。

1つめは「ビストロ・パリジャン(Bistro Parisien) 」。


パリの人々に愛される社交の場「ビストロ」をイメージした、温かみのあるブラウンレッド。郷土料理と語らいが溶け合う、パリの日常のぬくもりを表現した。

2つめは「天文の泉(Fontaine)」。

別名「四大陸の泉」とも呼ばれる、リュクサンブール公園近くのブロンズ製噴水をモチーフにした深みのあるグリーン。


1867年に製作された、当時知られていた4つの大陸―ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ―を象徴する女性像が地球を支える噴水がラベルに描かれている。

3つめは「パッサージュ・デ・パノラマ(Passage des Panoramas)」。

パリ最古のアーケードの一つ、パッサージュ・デ・パノラマ。


光が差し込むガラス屋根の下に広がる、美食と職人技が融合したノスタルジックな活気をグレーがかったニュアンスカラーで再現した。
どのコレクションも、ラベルのイラストデザインがコレクター心をくすぐる万年筆・つけペン用のボトルインクで、たっぷり使える30ml 2,090円(税込)と、気軽に試せるミニインク10ml 990円(税込)のタイプがある。
新色インクに合わせたノートも同時発売


また、インクの色に合わせた見返しと糸綴じを施した「Parisカラーズ ノート」(14.8×21cm/A5サイズ)1,100円(税込)も同時発売。


中面用紙は、裏抜けしにくい厚手(120g/㎡)のクレールフォンテーヌ社製アイボリーペーパーを使用している。横罫、32ページ。
既存色も豊富なラインナップ

「Parisカラーズ」の既存色である「パリの屋根」「ヴェルリ通り」「ムーラン・ルージュ」「パリ・メトロ」「エッフェル塔」も好評発売中。
「ボトルインク 30ml」(全5種)、「ボトルインク 10ml」(全5種)、「カートリッジインク」(全5種)、「ガラスペン&ミニインクセット」(全5種)、「ミニインクコフレ(1種)」「ノート」(「パリマップ」柄含め全6種)のラインナップだ。
このデジタルの時代にも、あえてインクと紙で書きたい人、文具好きは、試してみて。
エルバン(HERBIN)Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/herbin_japan_official
「クオバディス・ジャパン」HP:https://www.quovadis.co.jp
(鈴木 京)