
乃村工藝社と盛岡観光コンベンション協会が指定管理者として運営している、「もりおか歴史文化館」は、7月1日(水)に開館15周年を迎える。これを記念して同館では多様なイベントを開催する。
開館記念日には先着100名限定プレゼントを実施
開館記念日となる7月1日(水)には、「もりおか歴史文化館」2階展示室の入場が無料となる。当日の開館時間は9:00~19:00で、入場受付は18:30まで。
また、来館者先着100名に「もりおか歴史文化館」オリジナルグッズをプレゼントする。配布は9:00~で、無くなり次第終了となる。
さらに、開館15周年記念イベントとして、図録市、謎解きチャレンジ、名誉館長イベントも開催する。
7月1日(水)~31日(金)には、「文月の図録市」を開催。2011年~2021年に「もりおか歴史文化館」で刊行した図録の一部を半額で販売する。
7月4日(土)・11日(土)・18日(土)・25日(土)・8月1日(土)・8日(土)・15日(土)には、れきぶん謎解きチャレンジ「come on!家門!家紋!」を開催。「家紋」をキーワードに出題されたクイズに答えると、オリジナル缶バッジ(全5種類)がゲットできるイベントだ。開催時間は各日10:30~16:30(参加受付は16:00まで)。会場は2階展示室で、当日自由参加。ただし、展示室入場料が必要となる。
7月19日(日)13:30~15:00に開催するのは、名誉館長イベント「南部さん!聞いてもいいですか? part3 家紋編」。盛岡南部家第46代当主で、もりおか歴史文化館名誉館長を務める南部利文氏に、南部家の家紋についての話を聴いた後、同氏と一緒に家紋づくしの展示を観覧する。当日は、もりおか歴史文化館長の熊谷俊彦氏も出演する。会場は1階研修室・2階展示室にて無料で参加できる。なお、定員は30名のため事前申し込み制(往復はがき・応募フォーム)で、締め切りは6月30日(火)必着となっている。
企画展の懸垂幕を活かしたアイテムなどを発売
開館15周年を記念して、4種類のオリジナルグッズも販売される。

1つ目は、殿さま一筆箋「一筆啓上致し候Real」に15代盛岡藩主・南部利剛ver.が新登場。7月1日(水)から220円(税込)で販売を開始する。
2つ目は特別版「盛岡城御城印」。開館15周年記念の特別デザイン「盛岡城御城印」を限定2,000枚で、7月1日(水)から販売開始する。価格は500円(税込)。
3つ目はオリジナル「御城印帳」。もりおか歴史文化館蔵の資料をモチーフに、南部家の家紋があしらわれた特別な一冊で、8月中旬に販売開始予定だ。

企画展「もりおか古文書学演習」の懸垂幕を活用
4つ目は懸垂幕アップサイクルグッズ。企画展ごとにもりおか歴史文化館の外壁を飾った懸垂幕を素材に、バッグやエプロンを製作したもので、いずれも世界にひとつだけのグッズとなる。第1弾は9月5日(土)、第2弾は12月16日(水)、第3弾は2027年2月6日(土)から販売開始する。
南部家や盛岡藩領に迫る15周年の記念企画展
今回、開館15周年を記念する企画展も2つ開催される。
6月27日(土)~8月31日(月)開催の「家の証 -家紋からたどる南部家-」では、南部家の家紋があしらわれた武具や調度品、文献資料などをとおして、南部家が家紋をどのように用いてきたのかを見ていく。
10月3日(土)~12月14日(月)に開催するのは、「盛岡藩領物産展 -南部ブランドの底力-」。盛岡藩の経済を支えていた領内で産出・生産される産物の事例を通じて、広大な盛岡藩領の実態の一端を紹介する。いずれの企画展も展示室入場料が必要となる。
開館記念日の入場無料や先着プレゼントを皮切りに、さまざまな記念イベントが目白押しの「もりおか歴史文化館」。15周年の節目を迎えるこの機会に、足を運んでみてはいかがだろうか。
■もりおか歴史文化館
住所:岩手県盛岡市内丸1-50
公式HP:https://www.morireki.jp
(山崎正和)