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【福島県】「太郎庵」が、余剰パッケージを活用して会津管内17市町村の小中学生にお菓子を配布

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ANA国内線で40万人に配布された、特別パッケージの「天神さまバターサブレ」

福島県会津坂下町で菓子製造販売を行う太郎庵が、6月13日(土)より、会津若松市内をはじめとする福島県会津管内17市町村の小中学生に向けて、自社製造のお菓子(約2万個)を配布する「太郎庵 福島への誇りプロジェクト」を実施。6月29日(月)〜7月1日(水)には、会津若松市の小中学校にて大規模配布が予定されている。

未使用パッケージを活用したプロジェクト

1946年創業の太郎庵は、福島県内に15店舗を展開。「いのちにやさしい 心ときめくお菓子を通して 会津の風土を描き やすらぎと温もりのある幸せ文化を創造する」ことを理念に、会津の歴史・文化・人の想いを菓子づくりに込めてきた。

今年3月、環境省の復興事業で、太郎庵の「会津の天神さま バターサブレ」がANA国内線で配布され、全国約40万人の乗客に食べてもらったとのこと。その一方で、製造過程において約3万枚の未使用(余剰)パッケージが残ったことから、同社は、このパッケージを単に廃棄するのではなく、「本来の役割である“お菓子を包み、誰かを笑顔にする”ために活用できないか」と考えた。

そこで、地元・会津の未来を担う子どもたちにお菓子を届ける「太郎庵 福島への誇りプロジェクト」として、会津管内の小中学校等への配布を進めている。

地域への愛着や誇りを育むきっかけづくり


「太郎庵 福島への誇りプロジェクト」では、太郎庵の「会津の天神さま バターサブレ」を配布し、子どもたちに、自分たちが暮らす会津のお菓子が、ANA国内線を通じて全国の人々に届けられたことを知ってもらうことで、地域への愛着や誇りを育むきっかけになればと考えているそう。

さらに、パッケージの残存を廃棄せず、本来の目的である「お菓子を包んで誰かを笑顔にする」ために再利用することで、企業としての責任を果たし、持続可能な社会づくりに貢献する。

福島の復興や、地域の歴史に触れる機会も創出

また、現在の小中学生は、東日本大震災を直接経験していない世代であることを踏まえ、今回配布されるお菓子のパッケージにQRコードを印字。コードを読み込むと、福島の復興の姿をまとめた資料(PDF)を見ることができ、お菓子を楽しみながら、福島の復興や、地域の歴史に触れる機会も創出する。

太郎庵の代表取締役の想い


「太郎庵 福島への誇りプロジェクト」では、すでに一部の小中学校にてお菓子の配布をスタート。6月29日(月)〜7月1日(水)には、会津若松市の小中学校にて大規模配布される予定となっている。


太郎庵の代表取締役・目黒徳幸氏は、「太郎庵 福島への誇りプロジェクト」と今後の展望について、「今回の取り組みを通して、子どもたちに『自分たちが暮らす会津のお菓子が全国の方々に届いた』ということを知ってもらい、地域への誇りを感じてもらえたらうれしく思います。

また、パッケージに込められた福島の復興の歩みにも触れていただき、ご家庭で会話が生まれるきっかけになれば幸いです。これからも太郎庵は、地域に根ざす菓子店として、明るいニュースを発信し続けてまいります」とコメント。

太郎庵は、これからも地域に根ざす菓子店として、人と人、地域と未来をつなぐ役割を果たしていくとしている。

震災を知らない世代へ、お菓子とパッケージ裏面の「復興の姿」を通じて、地元の誇りと資源を大切にする心を届ける、太郎庵の取り組みに注目してみては。

太郎庵:https://www.taroan.co.jp

(佐藤ゆり)

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