
東京大学工学部丁友会は、7月23日(木)、東京大学本郷キャンパスにて、中学・高校生を対象とした特別イベント『「未来をつくる科学者たち」~吉野彰先生と考える好奇心と挑戦がひらく未来~』および「東大工学部生と話す進路のリアル~教科書の先を見に行こう!~」を開催することを発表した。
同イベントでは、リチウムイオン電池を開発した旭化成株式会社名誉フェローの吉野彰先生や現役東大教授を招いた講演会に加え、現役の東大工学部生と直接交流できる企画やロボット展示などを同時開催するもので、未来の科学者・技術者のための特別な一日となる。
偉業達成者と最前線の研究者が、挑戦の物語を語る
同イベントの講演会では、旭化成株式会社名誉フェローの吉野彰先生をはじめ、エネルギー研究の最前線で活躍する東大教授の山田淳夫先生、一杉太郎先生が登壇する。
「ノーベル賞に至るまでの歩み」「なぜ研究者の道を選んだのか」「大発見はどのようにして生まれるのか」など、教科書には載っていない研究の裏側や、未来を担う世代へのメッセージを熱く語るという。
現役東大生が工学のリアルをガイドする企画を開催

また、講演会の前後には、現役の東大工学部生による交流・展示企画を実施する。
「東大生による進路相談会」では、「なぜ理系を選んだの?」「工学部での生活は?」といった疑問に、学生が実体験を交えて回答。受験勉強のコツから大学生活のリアルまで、直接対話できる貴重な機会となっている。
「東大生が教える工学のセカイ」では、大学での授業内容をわかりやすく面白く紹介。中高までの勉強が、将来どのように社会を変える「工学」につながっていくのかをリアルに実感できる内容だという。
さらに会場では、実際に動くロボットの展示や実演も行う。科学やものづくりの面白さを間近で体験することで、子どもたちの「好き」や「やってみたい」を見つけるきっかけを提供する。
参加対象は、中学3年生~高校3年生(中学1・2年生も申し込み可)。7月9日(木)までフォームにて申込を受け付けている。
なお、同イベントは、東京大学エネルギー総合学連携研究機構が主催する。
共催する東京大学工学部丁友会は、東京大学工学部の学生、教職員、卒業生が所属する公認団体である。2025年度に4,000名を動員した「エンジニアフェスティバル in東大」などのイベントを通じて、次世代を担う子どもたちへ「工学の魅力」を伝える活動を積極的に行っている。
偉業を成し遂げた吉野彰氏や最前線の研究者による熱いメッセージ、そして現役東大生との直接的な交流を通じて教科書の枠を超えた「工学のリアル」に触れられる今回の特別イベント。未来の科学者・技術者への第一歩を踏み出しに、参加してみてはいかがだろうか。
■「未来をつくる科学者たち」~吉野彰先生と考える好奇心と挑戦がひらく未来~
日時:7月23日(木)13:00~18:00(講演会は14:00~16:00) ※展示・交流企画は講演会の前後に開催(途中参加・退出自由)
会場:東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター
住所:東京都文京区本郷7-3-1 ※講演会はB2階伊藤謝恩ホール、展示・交流企画はB2階ホワイエ(ホールの隣)
定員:400名 ※定員を超えた場合は抽選
参加費:無料 ※専用フォームより事前に申し込む(講演会への参加が必須)
申し込み専用フォーム:https://forms.cloud.microsoft/r/7Kue328DKV
申し込み締め切り:7月9日(木) ※抽選結果の連絡は7月13日(月)ごろを予定
(山崎正和)