
境内の風鈴
一年の折り返しとなる夏に、これまでの半年の無事に感謝し、残る半年の平穏を願って参拝する「夏詣」。市原稲荷神社では、7月1日(水)~8月31日(月)の期間に「夏詣」を開催。境内を彩る約1,500個の風鈴をはじめ、限定の御朱印や授与品、ろうそくの明かりが幻想的な「平和祈念 千灯の宵」など、夏ならではの催しが行われる。
全国的に広がりを見せる「夏詣」

「夏詣」は、一年の始まりに神社へ参拝する「初詣」に対し、6月末の「夏越の大祓」を終えた7月から、心新たに神社へ参拝する新しい習慣。半年間の罪や穢れを祓い清め、これまで無事に過ごせたことへの感謝と、これから迎える半年の平穏を祈願する意味が込められている。
現在では、関東を中心に全国の神社へと広がりを見せ、それぞれの神社で趣向を凝らした夏ならではの催しが行われている。
夏の参拝を彩る約1,500個の風鈴

境内の風鈴
市原稲荷神社の「夏詣」の見どころのひとつが、境内を彩る色とりどりの風鈴だ。境内には約1,500個の風鈴が飾られ、風が吹くたびに涼やかな音色が響き渡る。色鮮やかな風鈴が夏らしい景色を演出し、普段とは異なる趣ある境内の雰囲気を楽しめるのも、この時期ならでは。
参拝とあわせて、風鈴の音色に耳を傾けながら、ゆっくり境内を散策するのもおすすめだ。
「夏詣」限定の御朱印・授与品も登場

本殿
「夏詣」期間中は、限定御朱印をはじめ、この時期だけの授与品も用意される。参拝の記念として受けられる、夏ならではの品々にも注目したい。

「稲荷のたまつゆ」
「稲荷のたまつゆ」は初穂料1,800円、「江戸風鈴」は初穂料2,000円で授与される。また、「夏詣おみくじ」は初穂料300円。いずれも「夏詣」期間限定の授与品として用意される。

さらに、「夏詣」限定の御朱印も登場。夏らしいデザインが施された、この時期だけの特別な御朱印となっている。
夏限定の御朱印や授与品も、「夏詣」とあわせてチェックしてみて。
「平和祈念 千灯の宵」が開催

特別行事「平和祈念 千灯の宵」
特別行事「平和祈念 千灯の宵」も開催される。開催日は、終戦の日である8月15日(土)と、『刈谷神社慰霊祭』が行われる8月25日(火)の2日間。日本の安寧を祈る献燈のろうそくや竹灯りが境内を照らし、夕刻から幻想的な雰囲気の中でライトアップが実施される。昼間とは異なる厳かで幻想的な境内の景色も、この催しならではの見どころだ。
また、8月25日(火)の19:00~19:30には、名古屋発のストリートアーティスト『サックス侍』氏による特別演奏も『神楽殿』にて行われる予定。風鈴の涼やかな音色とサックスの調べが響き合う、夏ならではのひとときを楽しめる。観覧は無料で、雨天の場合はライトアップのみ中止となるが、演奏は予定どおり実施される。
市原稲荷神社には40台分の駐車場があり、車の場合は名古屋高速3号大高線「有松IC」から約20分。JR「逢妻」駅から徒歩約20分、名鉄「刈谷市」駅から徒歩約15分と、公共交通機関でもアクセスできる。
約1,500個の風鈴が響かせる涼やかな音色や、夏限定の御朱印・授与品、幻想的なライトアップなど、この季節ならではの魅力が詰まった市原稲荷神社の「夏詣」。過ぎた半年への感謝と、これからの半年の平穏を願いに、夏ならではの風情が漂う市原稲荷神社へ足を運んでみては。
■市原稲荷神社「夏詣」
開催期間:7月1日(水)~8月31日(月)
開催地:市原稲荷神社 境内
所在地:愛知県刈谷市司町8-52
公式HP:https://0-173.com/topics/topics.cgi#r05_natumoude
erika
九州生まれ・愛知県在住のライター。3匹の愛猫と遊んで、淹れたてのコーヒーでほっと一息つくのが日課です。
