
左から、唐津城マスコットキャラクター唐ワンくん,、唐津市長 峰達郎氏、チャリチャリ 家本賢太郎氏、アンバサダー(東京ユナイテッドバスケットボールクラブ)德川慎之介氏
シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を展開するチャリチャリは、7月14日(火)9:00より、佐賀県唐津市の呼子エリアにおいて新たにサービスを開始した。
同日、唐津市呼子地区の呼子台場の湯において、唐津城マスコットキャラクターの唐ワンくんも駆けつけ、唐津市との「周遊シェアサイクル事業」実施に係る連携協定締結式および出発式が行われた。
「チャリチャリ」導入の目的
呼子エリアにおけるシェアサイクル事業は、身近な交通手段として自転車を共有することにより、街を訪れる人の回遊性を向上させ、地域観光の活性化を図ることを目的としている。
「呼子朝市」や「河太郎」といった主要観光拠点を有する呼子エリアには、年間50万人を超える観光客が訪れており、そのうち市外からの来訪割合は2023年時点で71.7%にまで拡大している。一方で、主要観光スポット間の移動手段が限られていることから、「点の観光」から「面の観光」への転換が地域の課題となっていたという。

呼子エリアでは、7月14日(火)時点で5か所にポートを設置、電動アシスト自転車20台を運用している。
今回のシェアサイクル導入は、地域の人々からの要望を起点に、唐津市の協力のもと、官民協働による持続可能な地域モビリティの展開を実現するものだ。
JR唐津駅周辺にポートを設置予定
チャリチャリでは、呼子エリアでの開始に続き、8月以降、唐津中心部においてもサービス展開を計画している。JR唐津駅周辺の中心部にポートを設置することで、鉄道やバスといった公共交通と連携した二次交通としての役割を担い、日常移動と観光周遊のニーズに対応する。
2拠点展開により、観光地としての呼子と、生活・交通の拠点である唐津中心部という異なる特性を持つ2つのエリアで、それぞれの特性に応じた展開モデルを構築していくという。
なお、唐津中心部における具体的なポートの場所や最新のエリア情報は、チャリチャリの公式サイトおよび公式アプリのマップ画面より、後日公表予定だ。
バスケットボールの德川慎之介選手がアンバサダーに

唐津市でのサービス開始に伴い、「唐津地域版SOIP(※)×チャリチャリ」として、「東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)」に所属するプロバスケットボール選手の德川慎之介選手が公式アンバサダーに就任。
德川選手は唐津市出身であり、地元への深い愛着と、スポーツを通じた地域貢献への意欲を持つ選手だ。地元出身のアスリートを起点とした「地域連携・スポーツ連携モデル」を構築することで、単なる移動手段の提供にとどまらず、地域とともに歩むシェアサイクルのあり方を模索していくという。
今後、德川選手は公式アンバサダーとして、サービス開始を記念したイベントへの出演や、SNSを通じた情報発信などの活動を行う予定だ。地域の人々とチャリチャリをつなぐ架け橋として、唐津市におけるサービス展開をともに盛り上げていくという。
「チャリチャリ」のサービス内容

「チャリチャリ」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、簡単に利用できるシェアサイクルサービス。ベーシックは1分6.5円、電動アシスト自転車は1分20.5円で利用でき、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。1分単位の料金設定や手軽に使えるアプリ仕様から、各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。
また、チャリチャリではバックやリュックに簡単に収納でき持ち運びが容易で、かつ、製品安全協会が定めたSG基準の認証を取得した安全性の高いヘルメットを、チャリチャリライドチケットの購入特典付きで、チャリチャリや自転車を日頃利用する人々に向けて公式オンラインストアで販売中だ。
ヘルメットの売上は、チャリチャリが行う安全啓発や安全教育の活動資金として活用し、安心安全を育むまちづくりの実現に取り組んでいる。

呼子エリアでサービスを開始したシェアサイクルサービス「チャリチャリ」をチェックしてみては。
◼︎呼子エリアのポート一覧(7月14日時点)
河太郎駐車場:佐賀県唐津市呼子町呼子1744−17
尾ノ上Ryokan駐車場:佐賀県唐津市呼子町呼子1413
弁天駐車場:佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1951
朝市通り無料駐車場前:佐賀県唐津市呼子町呼子3777
呼子公衆トイレ前:佐賀県唐津市呼子町呼子3764−32
チャリチャリ HP:https://charichari.bike
※スポーツ庁が推進する「Sports Open Innovation Platform(スポーツオープンイノベーションプラットフォーム)」の略称
(yukari)