
左:アルボムッレ・スマナサーラ長老、右:小川糸氏
東京都渋谷区の日本テーラワーダ仏教協会は、9月13日(日)に千代田区有楽町にある有楽町朝日ホールで、一日を通して「やさしさ」「慈悲」を考えるイベント「有楽町仏教デー2」を開催する。参加費は無料で、事前予約制だ。
「やさしさ」「慈悲」について考える
「有楽町仏教デー2」のメインプログラムは、日本で40年以上にわたり初期仏教を伝えてきたアルボムッレ・スマナサーラ長老による講演「『やさしさ』は勝利の道」と、人気作家・小川糸氏を迎えて行う特別対談だ。
小川糸氏は、スマナサーラ長老から学んだ「慈悲の瞑想」を15年以上、毎日続けている。対談では、苦しみのなかにいる友人にどう寄り添うのか、子供たちにどのように希望を差し出すのか、動物との関係をどう深めるのかなど、現実の暮らしのなかで問われる「真のやさしさ」について語り合う。
午前中には、初心者も参加できる「慈悲の瞑想ワークショップ」を開催。ロビーには書籍販売、無料書籍の配布、スリランカ物産展、パネル展示、読書・リラックススペースなどを設け、講演会だけではない「仏教の文化祭」として楽しめる一日をつくるとのことだ。
有楽町仏教デー2の主なプログラム
「有楽町仏教デー2」では、一日を通してさまざまなプログラムが楽しめる。
10:15~11:30は、慈悲の瞑想ワークショップを開催。慈悲の瞑想とはどのような実践なのかを分かりやすく紹介し、実際に体験する。仏教や瞑想の知識、経験は必要ない。
13:00~14:00は、スマナサーラ長老の東京講演会「『やさしさ』は勝利の道」。現代を生きる私たちにも理解できる言葉で、ブッダの智慧から「やさしさ」の本質を解説する。
14:00~15:00には、スマナサーラ長老と小川糸氏の特別対談を開催。長年、慈悲の瞑想を実践してきた小川糸氏と、その実践を日本で伝えてきたスマナサーラ長老が暮らしのなかのやさしさと慈悲について語り合う。
15:00~15:30は、スマナサーラ長老・小川糸氏への質問コーナー。事前に寄せられた質問などをもとに、二人に話を聞いていく。なお、タイムテーブルおよび企画内容は変更になる場合がある。
きれいごとにとどまらない「やさしさ」を
「有楽町仏教デー2」の開催に際して、主催者である「日本テーラワーダ仏教協会」の柳順一会長は「『やさしさ』は、耳当たりのよい言葉である一方、現実の人間関係では、何をすることが本当に相手のためになるのか迷うことがあります。
今回の講演と対談では、きれいごとにとどまらない「やさしさ」を考え、日常で実践するための手がかりを持ち帰っていただきたいと考えています。仏教や瞑想に初めて触れる方にも、気軽に参加していただける一日にしたいと思います。」とコメントを寄せている。
「有楽町仏教デー2」に参加して、「やさしさ」というテーマについて考えてみては。
■有楽町仏教デー2
開催日:9月13日(日)
時間:10:00〜16:00
会場:有楽町朝日ホール
所在地:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町センタービル〈有楽町マリオン〉11階
参加費:無料 ※要予約
定員:650人
申し込み締切:9月11日(金) 12:00
イベント特設サイト:https://discover.j-theravada.com/feature/2026yurakucho
イベント詳細ページ:https://j-theravada.com/yurakucho2026
参加申し込みページ:https://j-theravada.com/go/yurakucho2026
(ASANO)