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【愛知県名古屋市】「人形劇団ゆめみトランク」が防犯教育・参加型防犯人形劇制作のクラファンを実施中

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愛知県名古屋市中区の「パペットシアター ゆめみトランク」は、「愛知県防犯協会連合会」の監修のもと、子どもが不審な声かけなどに直面したときに「気づく・断る・逃げる・助けを求める」ことを物語の中で考える、参加型防犯人形劇とワークショップを制作する。8月31日(月)23:59まで、必要な費用を募るクラウドファンディングを実施している。

子どもが物語に参加しながら防犯について考える人形劇を

愛知県警察によると、2025年中に警察へ寄せられた「16歳未満の子どもに対する声掛け・つきまとい等」の情報は2,237件だった。これは犯罪の認知件数ではなく、警察に寄せられた情報件数になる。

警察庁は、小学校などで行う防犯教室の方法として、紙芝居や演劇、ロールプレイなど、子どもが考えながら参加・体験する方法を例示している。一方で、防犯の約束を一度聞くだけでは、実際の場面で行動に移すことが難しい場合がある。

「ゆめみトランク」は、子どもが物語に参加しながら「自分ならどうするか」を考え、上演後にも振り返れる仕組みが必要だと考えたものが、参加型防犯人形劇とワークショップである。

プロジェクトの四つの特徴


同プロジェクトには、四つの特徴がある。

一つは、物語の中で「自分ならどうするか」を考える参加型設計。登場人物の行動を一方的に見るだけではなく、子どもたちが声を出し、考え、選択する場面を取り入れる。「気づく・断る・逃げる・助けを求める」という行動を、自分ごととして捉えるきっかけにする。

二つ目は、恐怖を過度に強調しない、年齢に応じた伝え方。怖がらせることを目的とせず、人形と物語を通じて防犯について考えられる構成を目指す。

三つ目は、生の上演、ワークショップ、教材を組み合わせること。四つ目は、防犯の知見と、人形劇団の表現力を地域で生かすことだ。

参加型防犯人形劇制作のクラファンを実施中


参加型防犯人形劇制作とワークショップに必要な費用を募るため、8月31日 23:59まで、クラウドファンディングを実施している。目標金額は50万円で、寄せられた支援金は主に制作・実施費用に充てられる。内容は制作・実施費用は、脚本制作や人形美術・舞台美術・音楽制作などのほか、稽古、広報、名古屋市内での巡回上演、映像教材、防犯ミニ冊子の制作、活動記録、成果報告など。


支援は、3,000円の謝意メールから、完成後の映像教材(DVDまたはBlu-ray)付きコース、出張公演・ワークショップ、協賛クレジット掲載などの法人・団体向けコースなど、目的に応じたリターンを用意している。支援状況は変動するため、最新の支援総額・支援者数・達成率はクラウドファンディングページで確認のこと。

参加型防犯人形劇の完成後は、12月から2027年3月にかけて名古屋市内10カ所程度での巡回上演を予定している。会場での体験に加え、映像教材と防犯ミニ冊子を制作し、家庭や教育・地域の現場で繰り返し振り返れる学びにつなげていく。

防災人形劇の経験を、防犯教育へ


「ゆめみトランク」は、2008年にゆみだてさとこ氏が旗揚げした愛知県の人形劇ユニット。子どもたちに身近な作品を現代的にアレンジした人形劇を創作・上演し、インドネシア、インド、ネパール、韓国など、海外公演の実績もある。

「ゆめみトランク」は、SOMPOの「防災ジャパンダプロジェクト」で防災人形劇の上演を担当してきた。これまで培ってきた、子どもが物語へ集中し、登場人物と一緒に考える舞台づくりの経験を、防犯という新たなテーマに生かしていく。

長年にわたり人形劇を上演してきた「ゆめみトランク」の、防犯教育への取り組みに注目だ。

■パペットシアター ゆめみトランク
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内3-22-21 損保ジャパン名古屋ビル8階 愛知人形劇センター内
HP:https://yumemi-trunk.com
クラウドファンディングページ:https://yumemi.wawon.club
実施期間:8月31日 23:59まで

※写真について:掲載写真はパペットシアターゆめみトランク提供。主画像は損保ジャパン防災ジャパンダプロジェクト「さんびきのこぶた危機一髪!」の公演写真です。映像教材および防犯ミニ冊子の画像は制作イメージです。

(ASANO)

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