
山形県かみのやま温泉の「日本の宿 古窯」が、館内で長年愛されてきた客室棟「花の館」をリニューアル。9月14日(月)より新たな客室での宿泊提供を開始する。「華やぎと幽玄の隠れ家」をテーマに、山形の自然・風土と職人技が息づく上質な空間を創出した。
伝統美と現代ラグジュアリーが融合
「日本の宿 古窯」は「一旅の記憶を、一生の感動に。」という想いのもと、宿泊を通して山形の魅力を体験してもらえるよう、商品・サービスの付加価値を追求してきた。今回、館内で長年愛されてきた「花の館」が装いを新たに生まれ変わる。創業から受け継がれてきたおもてなしの心と、山形の伝統工芸を次世代へつなぎたいという想いから、「伝統美と現代ラグジュアリーの融合」を目指した。
リニューアルコンセプトは、「花霞と華やぎの美意識」。室内に足を踏み入れた瞬間から、かみのやまの四季折々の自然や桜・紅花の華やぎを感じられる空間設計とした。繊細な光と影が織りなす奥ゆかしい情緒が、宿泊客を非日常の寛ぎへ誘う。
3タイプの新客室が誕生
新たな客室は、四季の情景を映す空間に、シモンズ社製最高峰ベッドなど現代的な居住性能を統合した。

画像はイメージ

画像はイメージ
蔵王連峰の絶景と源泉掛け流しの露天風呂を備えた「露天風呂付和洋室」は全8室。蔵王側のロケーションが確約され、それぞれ60平米で定員5人だ。和の趣を大切にしながら、上質な家具やシモンズベッドを配した空間で、四季折々の景色を眺めながら誰にも邪魔されない特別な時間が過ごせる。

画像はイメージ

画像はイメージ
伝統美と現代ラグジュアリーが調和した「露天風呂付和洋室(葉山側)」は全4室。それぞれ60平米で定員5人。

画像はイメージ
畳の温もりとベッドの快適さを両立させた「和洋室(葉山側)」は全4室。それぞれ28平米で定員2人だ。葉山側の部屋は、蔵王連峰と反対の葉山側(裏山側)に面しているため、開けた眺望はないが、すぐ近くに山の静寂が感じられるという。
山形の手仕事が随所に息づく設え
空間には山形の職人による手仕事を随所に取り入れた。柔らかな光をもたらす麻の葉模様の組子細工、山形鋳物の重厚な金属美、深みのある漆の艶が上質な空間のアクセントとして輝く。
また、水面に舞い落ちる桜の花びらをイメージした特注カーペット「花いかだ」や、一つひとつ丁寧に焼き上げた特注桜柄陶工タイルの客室サインも採用。キーホルダーには美しい木目を持つ高級木材「紫檀」を使用している。
全室に「ReFa」のヘアドライヤーを完備
全室に人気美容ブランド「ReFa」のヘアドライヤーを完備するほか、シャワーヘッドのテスト導入も実施。三大美人泉質として知られる「かみのやまの湯」とあわせ、部屋での心地よい美容・癒やし体験を提供する。
華やぎと幽玄の隠れ家として

「日本の宿 古窯」の加藤慎一支配人はこうコメントしている。
「建築は、生きている。創業より受け継がれてきた温かいおもてなしの心と、山形の自然・風土が美しく息づく伝統工芸を融合させたのが、新しい『花の館』です。大開口の窓から望む蔵王連峰の絶景や、随所に散りばめられた山形の手仕事、そして三大美人泉質の優しいお湯。五感で和の心地よさを享受できる空間へと仕上がりました。特別な日を彩る『華やぎと幽玄の隠れ家』として、心ゆくまでご滞在をお愉しみください」
同施設は、蔵王連峰を一望できる緑豊かな高台に佇む老舗旅館だ。客室数は全127室。日本古来の歳時記や山形の里山の季節感を大切に、宿泊客を心を込めたおもてなしで迎えている。また山形の素材を知り尽くした料理人が仕立てる料理も魅力のひとつだ。
古窯グループは、山形県内に旅館やグランピング施設のほか、プリン専門店やフルーツアイスクリーム専門店なども展開。多角的な取り組みが評価され「日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー」のグランプリを受賞した実績もある。
伝統美と現代の快適さが調和した新しい「花の館」に、出かけてみては。
■日本の宿 古窯
住所:山形県上山市葉山5-20
公式HP:https://www.koyoga.com
(熊田明日良)