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【千葉県銚子市】骨を気にせずおいしく魚を食べる体験を。飯田商店が学校給食に「骨取りさば」を提供

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教室で魚について話す飯田商店 代表取締役社長・飯田安敏氏

銚子市で明治年間より水産加工品の製造と販売を手がける飯田商店が、7月8日(水)、銚子市内の小中学校の給食に自社で骨取り加工を行ったサバを提供した。

取り組みの背景

今回の取り組みは、地元の子どもたちに魚をおいしく食べる体験を届けたいという想いから、銚子市学校給食センターとの協力により実現したものだ。

飯田商店は、今回の学校給食への提供を第一歩として、今後も地域の子どもたちが魚を身近に感じ、おいしく食べる機会づくりに取り組んでいくとしている。

子どもの魚離れと、魚料理のハードル

近年、家庭で魚を食べる機会の減少や魚料理への苦手意識が課題として指摘されている。魚料理を敬遠する理由のひとつには、骨を取る手間や食べづらさがある。

特に子どもにとって、魚の骨は「食べにくい」「面倒」と感じる要因になりやすく、魚そのもののおいしさを知る前に、魚料理から距離ができてしまうこともあるという。

飯田商店は、こうした課題に対して、骨取り魚がひとつのきっかけになると考えている。骨取り加工済みの魚を学校給食で提供することで、子どもたちが魚を食べる際の負担を減らし、魚をおいしく食べる体験につなげることを目指している。

学校給食提供メニュー

骨取り鯖のカレー唐揚げ(小学校提供用)

今回提供した「骨取りサバ」は、小学校では「骨取り鯖のカレー唐揚げ」、中学校では「骨取り鯖フィーレの塩焼き」として給食に使用された。骨取り加工済みのサバを使うことで、子どもたちが魚を食べる際の骨を取る負担や食べづらさを減らしやすくなる。

また、学校給食の献立においても焼き物・揚げ物などのメニュー展開がしやすく、魚を使った献立の選択肢を広げることにもつながるという。

地元の子どもたちに、魚をおいしく食べる体験を

飯田商店は、千葉県銚子市に本社と工場を構え、長年にわたり水産加工と向き合ってきた。今回の学校給食への提供は、単なる商品の提供ではなく、地元の子どもたちに魚を身近に感じてもらうための取り組みだ。

提供したサバは、銚子市内の自社工場で骨取り加工を行ったもの。魚料理に慣れていない子どもでも食べやすい形で提供することで、魚を「食べにくいもの」ではなく「おいしく食べられるもの」として感じてもらう機会をつくりたいと考えているという。

サバには、たんぱく質やDHA・EPAなど日々の食事で意識したい栄養素が含まれており、飯田商店は栄養面だけでなく、子どもたちが給食を通じて魚に親しみ「魚はおいしい」と感じる体験を重ねることが大切だと考えている。

代表者コメント


代表取締役の飯田安敏氏は、次のようにコメントしている。「私たちは地元の水産加工会社として、子どもたちに魚のおいしさを知ってもらう機会をつくりたいと考えています。魚離れが進む中で、骨取り魚は、子どもたちが魚に親しむきっかけのひとつになると考えています。今回の学校給食への提供を第一歩として、今後も地域の子どもたちに魚を身近に感じてもらえる取り組みを続けてまいります。」

子どもたちが魚に親しむ機会づくりを

飯田商店の「骨取りサバ」は、そのおいしさ・食べやすさから「子どもがパクパク喜んで食べてくれた」との声を多数得ている。「骨があるから食べにくい」という理由で子どもの魚離れが進んでいる現状において「骨取り魚」は、子どもたちに魚を喜んで食べてもらうための一助になると考えられるという。

飯田商店は今回の学校給食への提供をきっかけに、今後も銚子市をはじめとする地域の子どもたちに魚をおいしく食べる体験を届けていく。

魚離れの時代、子どもたちに骨を気にせずおいしく魚を食べる体験を届ける飯田商店の取り組みに、注目してみては。

■飯田商店
住所:千葉県銚子市黒生町7400-2
公式サイト:https://yamagoiida.co.jp
公式オンラインサイト:https://yamagoiida.shop

(丸本チャ子)

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