
世界ゆるスポーツ協会は、ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが運営するダイアログ・イン・ザ・ダークと初めてコラボレーションし、9月8日(火)~11月23日(月・祝)の期間、秋季限定プログラム「秋の大ゆる運動会」を、東京・竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて開催する。
世界ゆるスポーツ協会について
世界ゆるスポーツ協会は“スポーツ弱者を、世界からなくす。”ことをコンセプトに、2015年4月10日に発足。同協会は、だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求し、120種類以上(2026年1月1日現在)の競技を公開。幅広く親しんでもらう活動を行っている。
ダイアログ・イン・ザ・ダークについて
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメント。
1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで約50カ国で開催されている。
「秋のまっくら大運動会」のゲストの声から新競技誕生
今回開催される「秋の大ゆる運動会」では、純度100%の暗闇はもちろん、明るい場所でも楽しめる新たなスポーツ「コウモリの森」「白杖列車」「まっくら投げ」を開発。ヒントになったのは、ダイアログ・イン・ザ・ダークの秋季プログラム「秋のまっくら大運動会」にこれまで参加したゲストから寄せられた「暗闇でやってみたいスポーツ」のアイデアだ。
「秋のまっくら大運動会」は、視覚障害者のアテンドの案内のもと、純度100%の暗闇の中でスポーツを楽しむダイアログ・イン・ザ・ダークの秋季限定プログラム。2013年の初開催以降、玉入れをはじめ、さまざまな競技を暗闇の中で実施してきた。視覚に頼ることのできない環境で、声や音、気配を頼りにチームで競技に挑む。

これまでのゲストから寄せられたアイデア(一部)
暗闇で実際にスポーツを体験すると、「暗闇でもできる」という発見が生まれ、それまで当たり前だと思っていたスポーツの前提が変わる。そこから「こんな競技もできるのではないか」と発想が広がり、ゲストからはこれまで多くのアイデアが寄せられてきた。
今年は、このゲストのアイデアをヒントに、世界ゆるスポーツ協会が競技開発のノウハウを持ち寄り、新たなスポーツとして形にした。
年齢や性別、運動神経にかかわらず誰もが楽しめるスポーツを生み出してきた世界ゆるスポーツ協会と、暗闇の中で視覚以外の感覚やコミュニケーションを楽しむダイアログ・イン・ザ・ダーク。「スポーツ弱者を、世界からなくす。」と「たがいを認め、助けあう社会」という両者の思いが重なって生まれた新たなスポーツを、今秋「対話の森」で楽しめる。
新たな3競技をチェック
暗闇でも明るい場所でも楽しめるスポーツとして開発された「コウモリの森」「白杖列車」「まっくら投げ」。いずれも今年の「秋の大ゆる運動会」で初めて実施される。
「コウモリの森」は、暗闇の森で、コウモリ(鬼)が声を頼りに鳥たちを捕まえる鬼ごっこ。コウモリが「エコー!」と叫ぶと、鳥は必ず立ち止まり、自分の鳴き声を3音返す。その声を頼りにコウモリは鳥たちをつかまえていく。由来は、コウモリのエコーロケーション(反響定位)。
「白杖列車」は、暗闇で白杖を頼りに、床に散らばったリング磁石の「車両」を集めて連結していく競技。白杖をバトンのようにチームメンバー間で渡しながら、制限時間内に何両つなげられるかを競います。白杖が「探す道具」から「集める道具」へ変わっていく、静寂の探索競技だ。
「まっくら投げ」は、暗闇で行う、まくら投げ。2チームに分かれ、柔らかいまくらを投げ合う。審判はいない。当たったかどうかを知っているのは自分だけ。判定は完全自己申告制だ。当たるたびに「ふぁ〜」「ねむ〜い…」と眠くなっていき、3回で「おやすみ〜」。フィールドがだんだん寝静まっていく、癒しの競技だ。
体験時間や体験費用について
「秋の大ゆる運動会」の体験時間は約100分(予定)。体験費用は大人4,950円(税込)、学生2,750円(税込)。WEBより事前予約制となっている。詳しい情報は、下記のチケット販売ページから。
この機会に「秋の大ゆる運動会」への参加を検討してみては。
■秋の大ゆる運動会
期間:9月8日(火)〜11月23日(月・祝)
会場: ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
住所:東京都港区海岸1-10-45 アトレ竹芝シアター棟1F
チケット販売ページ:https://did-daiyuru.studio.site
世界ゆるスポーツ協会 公式HP:https://yurusports.com
(ソルトピーチ)