
トイカードは、こども商品券を活用した自治体事業において、子育て支援に加え地域課題の解決につながる新たな取り組みを推進している。
今回、埼玉県桶川市が子育て世帯への支援として実施している「桶川市子育て世帯応援ギフト事業」において、こども商品券の発送・封入業務の一部を、市内の就労継続支援B型事業所「えがお」へ委託する取り組みを開始した。
子育て支援と福祉施策を同時に実現
「桶川市子育て世帯応援ギフト事業」では、対象となる子育て世帯に1万円分のこども商品券を支給し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図っている。
今回、トイカードが担うこども商品券の発送・封入業務の一部を市内の就労支援施設に委託することで、子育て世帯への支援と、障がい者等の就労機会の創出を同時に実現する。
従来、子育て支援と福祉施策は別々に実施されることが一般的だったが、トイカードでは、今回の取り組みが、既存の子育て支援事業の枠組みを活用することで、特別な制度変更や新たな事業の立ち上げを伴わず、就労支援とも連携できる新たな地域モデルの一つになると考えているという。
また、こども商品券は「子育て支援のための商品券」に留まらず、自治体ごとの地域課題や施策に応じて活用できるツールであると考えており、今回の桶川市での取り組みを一つのモデルケースとして、子育て支援と地域課題の解決を両立する新たな価値の創出を目指していくとしている。
桶川市役所と就労支援施設からのコメント
桶川市役所のこども未来課長は、以下のようにコメントしている。
「『こども商品券』を通じて、子育て支援と障がい者就労支援という二つの社会課題の解決にアプローチする素晴らしい取り組みであると感じております。今後も、貴社の『こどもとこどもを取り巻くすべての人々に笑顔を届ける』という理念とチャレンジに期待しております」
就労継続支援B型事業所「えがお」施設長は、以下のようにコメントしている。
「私たち“えがお”は、だれもが地域で共に支え合い居心地の良い生活を送ることができるまちづくりを応援します。このたび、桶川市の子育て支援と私たちの就労支援が融合した取り組みに深く共感し、当方からお願いし、業務をお引き受けさせていただきました。
自治体の重要施策に携わることは、利用者の皆様にとって『自分たちの仕事が直接地域の役に立っている。』という大きな誇りと意義を感じる貴重な機会になります。自らの手で準備した商品券が市内のご家庭の“笑顔”につながる経験は、働く喜びや自己肯定感の向上に大きく寄与するものであり、今後もこうした地域共生モデルがさらに広がっていくことを期待しています」
子育て支援事業が地域福祉にもつながる、トイカードの「子育て支援×就労支援」の地域共生モデルに注目だ。
こども商品券 for Biz HP:https://toycard.biz
(yukari)