
スキージャンプ選手・髙梨沙羅氏が立ち上げた「JUMP for The Earth PROJECT」は、9月19日(土)・20日(日)の2日間、東京都渋谷区・原宿の「WITH HARAJUKU」にて、体験型イベント「JUMP for The Earth展」を開催する。19日(土)午前には、髙梨氏が会場に登場する予定だ。
JUMP for The Earth展の概要
「JUMP for The Earth展」は、髙梨沙羅氏が見てきた、雪山と競技環境の変化を伝える企画。

髙梨氏は世界各地で競技を続ける中で、自然雪で行われていた大会が人工雪に頼るようになることや、冬でもジャンプ台の周辺に雪がない光景、雪不足によって大会が中止になる状況などを目の当たりにしてきた。
会場では、髙梨氏自身が撮影した雪山の写真とともに、競技を通して感じてきた自然環境の変化や、未来へ残したい景色への思いをつづったメッセージを展示する。
また、蔵王でのトレッキング&クリーンアクションや、樹氷の形成に欠かせないオオシラビソの植樹、スポーツイベントにおけるマイボトル利用の促進など、「JUMP for The Earth PROJECT」がこれまでに取り組んできた活動も紹介する。
会場ではVRコンテンツや参加型企画などを実施

会場では、スキージャンプの世界を、髙梨氏の視点から疑似体験できるVRコンテンツを展開。ジャンプ台から広がる景色や、競技に臨む選手ならではの視界を通して、髙梨氏が「未来に残したい」と考える雪山の風景を体感できる。

雪山やスキージャンプに触れる機会が少ない人にも、競技と自然環境とのつながりを直感的に感じてもらえる内容だ。
また会場では、髙梨氏が実際に競技で使用したスキー板やヘルメットも展示する。
さらに、髙梨氏をはじめとするアスリート・専門家31人が事前に寄せた「100年後の未来に残したいもの」を、メッセージとして展示。来場者も、未来へ残したいものや、そのために今日から始めたいことを専用のステッカーに書き、会場の壁面に貼り付けて一つの展示をつくる。
アスリートの言葉をきっかけに、一人ひとりが大切にしたいものと、それを守るためにできることを考える。
かき氷の無料提供やオリジナルボトルの限定販売も

会場では、雪山をイメージした同イベント限定の“梨のかき氷”を、各日数量限定500杯で無料提供する。髙梨氏の名前に含まれる「梨」にちなみ、秋の味覚でもある梨を使ったメニューを、かき氷専門店「サカノウエカフェ」が考案した。ふわりと盛り付けた氷で雪山を表現し、梨のソースやコンポートなどを合わせる。
かき氷は無料で、1人1杯まで。なくなり次第終了になる。内容や提供数は変更になる場合がある。

さらに、ステンレスボトルブランド「Hydro Flask」とコラボレーションした「JUMP for The Earth PROJECTオリジナルボトル」も、数量限定販売。
「JUMP for The Earth PROJECT」では、使い捨てプラスチックの削減や資源循環について考える身近な行動として、スポーツイベントなどでマイボトルの利用を促してきた。イベントで環境について感じ、考えたことを、マイボトルを使うという日常の行動につなげてもらうことを目指す。
自然の変化が、自分の暮らしにつながることを考えて

髙梨沙羅氏は、開催にあたって次のとおりコメントを寄せた。
「私たちが今、スキージャンプ競技に打ち込めている環境は、当たり前のものではなく、かけがえのない自然のおかげです。私自身、競技を続ける中で、自然環境が少しずつ変化していることを、身近に感じるようになりました。競技を続けられていることも、雪山で遊んだり、美しい景色を楽しんだりできることも、決して当たり前ではありません。
今回、この場所で雪山の景色や空気を少しでも感じてもらうことで、遠くにあるように思える自然の変化を、自分たちの暮らしとつながることとして考えてもらえたら嬉しいです(一部抜粋)。」
「JUMP for The Earth展」で髙梨氏の活躍の足跡を感じるとともに、自然環境について考えてみては。
■JUMP for The Earth展
開催日:9月19日(土)・20日(日)
時間:19日 11:30〜17:00/20日 11:00〜17:00
会場:WITH HARAJUKU B1F スペース・ストリート
所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-30
入場料:無料
HP:https://jump-for-the-earth.com
※開催内容は予告なく変更する場合がある
(ASANO)