
店舗ブースイメージ(日比谷花壇.JR東日本商事)※画像はイメージであり、実際の店舗デザインとは異なる場合がある
TOUCH TO GO(以下、TTG)と日比谷花壇、JR東日本商事は、10月13日(火)~18日(日)の期間、JR品川駅構内のイベントスペースにて、無人決済ポップアップストアをオープンする。
今回の取り組みは、小売業界が抱える人手不足や店舗運営負荷の解消を目指した実証実験だ。TTGが開発した省スペース型の無人決済システム「TTG-SENSE」を活用し、これまで無人店舗では取り扱いが難しかった花をはじめ、鉄道グッズ・キャラクターグッズなどの商品を駅のイベントスペースで販売する。エキナカの遊休スペースを活用し、レジ待ちの必要がない新しい購買体験を提供するとともに、無人決済システムが新たな商業空間の創出に果たす可能性を検証していく。
ポップアップストア実施の背景
TTGは2019年7月、JR東日本スタートアップを母体としたカーブアウトスタートアップとして設立し、2020年3月に高輪ゲートウェイ駅で無人決済店舗「TOUCH TO GO」を開業した。以降、ファミリーマート、ANA FESTA、東急ストアをはじめとする各社との協業を進め、無人決済システム「TTG-SENSE」シリーズと多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」を合わせて280店舗を超える導入実績を有している。
今回の取り組みでは、これまでの店舗展開で得た知見をもとに、“手に取って選ぶ”買い物体験が重要な商材を扱う日比谷花壇・JR東日本商事の2社とともに、エキナカの遊休スペースを活用した商業実証を実施する。
ポップアップストアのポイントをチェック
今回のポップアップストアのポイントを紹介しよう。
1つ目は、商品を手に取り、レジ前に移動するだけで購入が完了する点。「TTG-SENSE」は天井カメラと棚のセンサーで利用者が手に取った商品をリアルタイムに認識するため、バーコードのスキャンは不要だ。
2つ目は、約40㎡の省スペースで有人店舗同様の購買体験を実現する点。商品棚数本分のスペースがあれば出店が可能で、限られた区画でも有人店舗と同等の売り場を構築できる。
3つ目は、駅の未利用スペースを6日間で店舗として活用する点。電源が確保できれば、通路脇や臨時スペースなどの遊休区画を、短期間で商業空間として活用できる。
4つ目は、「手に取ったが購入されなかった」商品まで可視化する点。AIカメラと重量センサーにより、利用者の動線や滞在時間、購入に至らなかった商品の情報までを取得する。取得したデータは棚割りや仕入れの判断にも活用できる。
日比谷花壇&JR東日本商事が出展
今回のポップアップストアに出展する日比谷花壇の販売予定商品を一部抜粋して紹介しよう。

「シュシュフルール」は、花瓶なしでそのまま飾れるブーケ。価格は2,750円(税込)・3,850円(税込)。

「Daily Blooming Bouquet」は、季節の花をフローリストがセレクトした、気軽に飾って楽しめるミニブーケ。価格は1,100円(税込)・1,650円(税込)。
これ以外にキャラクターコラボアイテムも販売予定だ。
JR東日本商事も出展する。今回の実証では、鉄道グッズやSuicaのペンギン(※1)をはじめとしたキャラクターグッズなど、通勤・通学中の利用者が思わず立ち寄りたくなるラインナップを取り揃え、エキナカにおける新たな販売機会と、省人・省スペース型販売モデルの可能性を検証する。
販売予定商品を一部抜粋して紹介しよう。

画像はイメージ
まずは、「路線図アートA4クリアファイル 山手線(ホワイト/ブラック)」各550円(税込)。JR東日本商品化許諾済だ。

「Suicaのペンギン ぬいぐるみエコバッグ(※2)」も登場する。見た目はぬいぐるみ、ファスナーを開けば中にはエコバッグになる。価格は3,630円(税込)。
TTGと日比谷花壇、JR東日本商事がオープンする無人決済ポップアップストアに足を運び、ショッピングを楽しんでみては。
■無人決済ポップアップストア
会期:10月13日(火)~18日(日)
時間各日:7:00~20:00予定(初日は報道公開・12:00オープン予定)
場所:JR品川駅構内のイベントスペース
住所:東京都港区港南二丁目1番78号
TOUCH TO GO 公式HP:https://ttg.co.jp
※1 Suicaのペンギンは東日本旅客鉄道株式会社の「Suica」のキャラクターです。
※2 ©Chiharu Sakazaki/JR東日本/DENTSU SuicaはJR東日本の登録商標です。
SuicaのペンギンはSuicaのキャラクターです。
(ソルトピーチ)