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高松建設

建築現場に、近隣住民用「地域防災備蓄倉庫」を設置

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~災害発生時に、地域住民に水や非常食、救護備品などを提供~

高松建設株式会社(本社:大阪市淀川区 代表取締役社長:西出雅弘)は、マンション・ビルなどの建築現場において、現場周辺にお住まいの方用の「地域防災備蓄倉庫」の設置を開始した。また、周辺地域へのサポートとして、建築現場の仮囲いに災害時の地域指定避難場所を掲示する。防災備蓄倉庫の広さは、約0.5坪~1坪で、建築工事期間中、建築現場の敷地内だが仮囲いの外側に設置し、水や非常食などとともに地域の共助活動を円滑にする救護備品なども備蓄する。設置は建築主の理解を得たうえで行い、設置開始時には周辺住民に取組みを説明し地域と交流を図るとともに、災害時には周辺住民に防災備蓄倉庫を開放し防災備蓄品を提供することで、地域の防災力向上に貢献していく。本年5月より大阪府のマンション建築現場2ヵ所(大阪市北区・吹田市)に設置済であり、今後、高松建設が施工する物件において、首都圏含め全国の建築現場に積極的に展開していく予定である。

<地域防災備蓄倉庫の概要>
・外寸法:W1890×D1770×H2080 または W1890×D1000×H2080 ※敷地条件による
・主な備蓄品:非常食・水・保温シート・軍手・ポリタンク(生活用水400L)
災害用多人数用救急セット・ブルーシート・油圧ジャッキなど ※約50世帯分を想定

なお、当社では、安心・安全な建物建設のため、鉄筋コンクリート造の建物構造に関し建築基準法の基準よりも約15%割増した耐震性能を標準として設計施工するとともに、環境配慮・防災対策対応のビルおよび賃貸マンション建設を進めている。今後ともこれらの技術を活かし、安心・安全でより豊かな都市生活の実現に貢献していく。

PDFダウンロード/http://prtimes.jp/a/?f=d10262-20140609-2217.pdf

ホームページ/https://www.takamatsu-const.co.jp/

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