毎月WEBムービーを公開。西日本新聞経済電子版(qBiz)
西日本新聞社は6月9日から、西日本新聞経済電子版(qBiz)の認知度向上を目的に、九州ゆかりのトップクリエーターが月替わりで制作するウェブムービーを公開しました。広告会社の枠を超えた凄腕クリエーターによる「異例の競演」をお楽しみください。
第1弾は、宮崎県の五ケ瀬ハイランドスキー場「おっぱいCM」や大分県の「おんせん県」CMなどを手がけ、話題をさらった左俊幸氏(電通九州)制作の「かっぱ目線」です。その後、眞鍋海里、中島信也両氏も制作が決定しています。
【カッパ目線】特設サイトURL:http://cp-nnp.jp/
Youtube動画は下記にてご覧ください。
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=ZQERWVhP10o
●全体企画の概要
6月から月替わりで、複数のクリエーターが制作した映像を、Youtubeで配信。qBiz内でも、別バージョンの映像やメイキング記事などを公開します。制作のお題は「いい野菜は、八百屋が知っている。」というキャッチコピーを使用すること。このコピーは、昨年11月に弊社が開催したqBiz創刊1周年イベントで、2000点を超える公募作品の中から選ばれた最優秀作品です。
制作が決定しているクリエーターは次の通り。
【6月】 左俊幸氏(電通九州)
CD局 クリエーティブディレクション1部 コピーライター・CMプランナー。
1975年生まれ。西南学院大学卒業後、電通九州に入社。TCC賞、FCC最高賞(02・08)、CCN最高賞(08・11)、OCC最高賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤ―メダリストなど受賞。2児の父。「別府競輪の男達TVCM」、「おんせん県TVCM」、「五ヶ瀬ハイランドスキー場TVCM」、「スマイルプラザTVCM」、「高山質店TVCM」など。
【7月】 眞鍋海里氏(BBDO J WEST)
コンテンツ開発局 コンテンツプランナー/インタラクティブプランナー
1982年宮崎生まれ。大学卒業後、タワーレコード、WEBプロダクションを経て現職。主な仕事としては、世界的に話題となったAUTOWAY「雪道コワイ」、「いきなりBAN」や福岡市「カワイイ区」、ピザクック「PIZZA10CALL!!」、SNICKERS「世界同時催眠」、ZERO SCALP「毛が生える広告」、「博多美女ん」など。
受賞歴には、ADFESTシルバー、ADSTARS入賞、Times ASIA-Pacific Advertising Awards ゴールド、モバイル広告賞グランプリ、広告電通賞、TCC審査委員長賞、K-ADC賞、FCC賞他。2011年にはWEB クリエーションアワードでWEB人賞に選ばれる。メディアにとらわれないコミュニケーション・アイデアで数々の話題を生んでいる。
【8月】 中島信也氏(東北新社 クリエイティブ・ユニット「Suudonn」)
1959年福岡県生まれ、大阪育ち。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
多くのCM演出を手掛ける一方で専務取締役を務める。1983年「ナショナル換気扇」で演出デビューし、その後デジタル技術を駆使した娯楽性の高いCMで数々の賞を受賞。日清カップヌードル「hungry?」(1993年カンヌ広告祭グランプリ)、サントリー「伊右衛門」(2005年ADCグランプリ)、近作としてNTT docomo「渡辺謙シリーズ」等。2013年クリエイティブ・ユニット「Suudonn」設立。
※9月以降は、順次お知らせいたします
●企画全体総合プロデューサー:植原政信氏(電通九州)
電通九州エグゼクティブクリエーティブディレクター
福岡コピーライターズクラブ代表
●第1弾「カッパ目線」の概要
qBizのイメージ色である緑色のからだを持ち、そのルーツが九州になるという言い伝えもあるカッパが、qBizについて、ユーモラスに語ります。
14本の違うバージョンがあり、8本をYoutubeで、残り6本をqBiz内で公開します。
●西日本新聞経済電子版(qBiz)とは http://qbiz.jp
2012年10月に創刊したデジタル媒体。九州経済情報に特化し、紙面掲載の経済記事はほぼ完全に網羅。加えて、qBiz独自の特集記事やコラムで構成。リアルタイムに更新し、記者会見や人事、倒産情報などの速報もある。パソコン、スマートフォン、タブレットで閲覧できる。価格は、通常月額400円(税抜き)、西日本新聞、または西日本スポーツの定期購読者は月額200円(税抜き)。法人契約もある。