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公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

オープンフォーラム2019『多様性を超えて 包摂社会が生み出す創造性』2月6日(水)より申込受付開始

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公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京は、国際都市としての芸術文化施策の在り方をめぐる議論を行うフォーラム「多様性を超えて 包摂社会が生み出す創造性」を 3月1日(金)に、ベルサール東京日本橋にて開催します。

東京都は、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、世界的な芸術文化都市を目指すというビジョンを掲げています。本フォーラムでは、東京が目指すべき都市像を探るため、世界の様々な都市で議論されている「多様性・包摂」をテーマとして取り上げ、包摂が生み出す創造性、そしてそれが導く未来について、多角的に考え議論する機会とします。

デジタル環境の深化によりAIやデータイズムが台頭し、国や文化、ジェンダーなど様々な分野で既存の境界線が薄まりつつあるなど、経済・社会が大きく変化する中、芸術文化の意義はどう位置付けられるのか。多様化する社会において、違いを受容し活かす土壌があることは、創造性に何をもたらすのか。異なる文化的背景と個性を持つ人々の間の交流は「独自性」や「独創性」にどのような気付きを与えるのか。

当日は、アーツカウンシル東京カウンシルボード委員であり、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社理事長の中谷巌氏からご基調講演頂き、その後多様な分野で活躍されている有識者の皆様と共に、2020年さらには2020年以降に繋がる、創造性溢れる国際都市としての東京の新たな可能性を探ります。

■第一部 基調講演:中谷 巌

■第二部 登壇者:ペーター・アンダース、梶谷 真司、吉野 律

■第二部 モデレーター:芹沢 高志

実施概要

■名称     多様性を超えて 包摂社会が生み出す創造性
■開催日時  平成31(2019)年3月1日(金) 午後4時~午後6時30分 (開場 午後3時30分)
■会場     ベルサール東京日本橋(中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー4F)
■参加費   無料(要申込・先着順、定員150名) ※日英同時通訳付き 
■主催     アーツカウンシル東京 (公益財団法人東京都歴史文化財団)
■プログラム  第一部 【基調講演】
        第二部 【ディスカッション】

■登壇者(順不同)
・第一部【基調講演】
 中谷 巌 (アーツカウンシル東京カウンシルボード委員/三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社理事長)
・第二部【ディスカッション】
 ペーター・アンダース (ゲーテ・インスティトゥート東京所長)
 梶谷 真司 (東京大学 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)所長)
 吉野 律 (アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC) 日本オフィスディレクター )
 ◯モデレーター: 芹沢高志 (P3 art and environment 統括ディレクター)
■参加申込方法
 WEBサイトよりお申し込みください。なお、定員(150名)になり次第受付を締め切らせていただきます。
■公式WEBサイト
 https://ez-entry.jp/OpenForum2019/entry/
■お客様お問い合わせ窓口
 TEL:03-4572-2965(受付時間:午前9時30分~午後5時30分 ※平日のみの対応となります)

※出演者やプログラム内容は、予告なく変更・中止になる場合がございます。

オープンフォーラムについて

芸術文化分野において今日的かつ重要なテーマを取り上げるフォーラムを開催し、様々な分野の有識者の方々にご登壇いただき、国際都市としての芸術文化施策の在り方をめぐる議論の場の創出を目指しています。

アーツカウンシル東京について

世界的な芸術文化都市東京として、芸術文化の創造・発信を推進し、東京の魅力を高める多様な事業を展開しています。新たな芸術文化創造の基盤整備をはじめ、東京の独自性・多様性を追求したプログラムの展開、多様な芸術文化活動を支える人材の育成や国際的な芸術文化交流の推進等に取り組みます。また、2020 年に向けて文化プログラムを牽引するプロジェクトを展開しています。

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