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一般社団法人東京女子管弦楽団

日本初!女性演奏家のみにより構成されるクラッシックを専門とするプロフェッショナルオーケストラの設立

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クラシック音楽業界としては日本初(*1)となる、女性のみのプロフェッショナルオーケストラ「一般社団法人東京女子管弦楽団」を2022年6月10日に設立し、このたび我が国を代表する音楽家による厳正なるオーディション審査をおこない、初年度の楽団員を決定した。

「自立した女性のパワーの提起」と「女性音楽家の社会的地位向上」を目指し、演奏活動や教育活動を通じて、女性音楽家の活躍の場を提供し、芸術音楽文化振興を先導する活動を実施していく。

ヴァイオリニストであり、国内各地で音楽イベントのプロデュースやアーティスト派遣を行う株式会社サウンド東京(東京都渋谷区)の代表取締役社長である福元麻理恵が、クラシック音楽業界に未だ残るといわれるアーティストの男女格差の改善を推進していくべく、2022年に女性のプロオーケストラを運営する一般社団法人東京女子管弦楽団を設立した。

【東京女子管弦楽団 公式HP】
https://tokyowo.art/

■女性オーケストラ立ち上げの背景(理事長福元が見る音楽家の諸問題)

クラシック、西洋音楽の歴史は1000年以上と深い。近代の女性解放運動の歴史と並走するように、音楽においても諸外国で多数の女性交響楽団が作られていたものの、その多くが世界大戦や紛争の戦禍により消失、あるいは活動停止に追い込まれている。

一方で、ベルリンフィル、ウィーンフィルといった、現存する世界的オーケストラなどでは、団員の大多数を男性が占めており、音楽大学の学生をはじめとする未来ある若手音楽従事者の7割が女性であることも踏まえ、未だ根強い男性社会が築かれている現状が窺える。

理事長の福元は、こうした音楽業界の男女問題に、自身も女性演奏家として直視してきた。

「日本では国家演奏家資格などプロの音楽家としての資格制度がなく、また、演奏家の大多数が個人事業主であるため産休育休制度からも取り残されている現状があり、女性音楽家を取り巻く様々な問題があります。SDGsのターゲットにも設定されているジェンダー平等について、日本は主要先進国最下位であることも踏まえ、東京女子管弦楽団において、女性の持つパワーの提起、課題の克服を目指し、日本の女性音楽家の地位向上並びに、世界の女性に勇気を与えるための活動を行っていきたいと考えています。」

■集団として女性を応援、個としての演奏家も支援

本楽団は、スポンサーである株式会社モデュレックス(代表取締役 曄道悟朗、東京都渋谷区)の基金提供と支援金提供を得て設立されている。同社は49年以上にわたり照明デザイン、制御機器システムインテグレーション、照明器具メーカーとして輝かしい実績を残し、日本国内のみならず、ニューヨーク、ロンドン、シンガポールにも事業所を展開する企業である。同時に、日本国内でのクラシック音楽業界の事情や、若手音楽従事者の抱える諸問題にも同社は深い理解を示しており、音楽家の活動の場を提供するため、音楽が放たれる”空間”を持ち前の技術力を駆使しデザインする画期的なイベントを多数実施している。

このほか、白鶴酒造株式会社や株式会社ユーキャンなど、日本および世界の音楽文化の発展に積極的な企業から、東京女子管弦楽団は既に多くの支持を集めている。将来的には、コンサート事業や教育プログラムを通じて、男女問題への取り組みや、アーティストの雇用機会創出の面から、企業と楽団が手を取り合ってサステナブルな社会を構築していく目標が掲げられている。

また、当団のスポンサーとなった企業には、その社会的影響への取り組み、特に国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を目的とした活動を、当楽団を利用して行うという特別イベントの主催権が付与される。これは当楽団の大きな特色の一つであるが、今後日本で多くの企業が発信する様々なCSR活動の根幹に、「音楽文化」と「活躍する女性」の存在を染み込ませていくという目標もある。

楽団に所属するメンバーを集めるため、2022年9月4日には当団の第1回公開オーディションが実施された。オーディションでは国内外で活躍する著名な音楽家を審査員に迎え、200名にものぼる応募者の中から、キャリアを問わず選りすぐりの演奏家が選出された。同年12月12日に東京千代田区・紀尾井ホールにて開催される当団の第1回定期公演では、国内各地のプロオーケストラで指揮者として活躍する喜古恵理香氏を迎え、指揮者から演奏家までのすべてを確かな技術と品格を備える女性音楽家で構成している。

■音楽を愛し、音楽で夢を描く(東京女子管弦楽団が目指すその先)

教育、雇用、結婚…今日の日本で盛んに取り沙汰され、未だ課題の多い「ジェンダー格差」問題に対して、確かな音楽の力を武器に切り込んでいく「東京女子管弦楽団」。精神的にも経済的にも安定した環境で自分らしくその力を発揮する彼女たちの勇姿は、いずれ日本の多くの女性たちに勇気を与え、ひいてはクラシックのみならず、音楽業界全体のイメージを向上させていく。

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【関連リンク】

東京女子管弦楽団
https://tokyowo.art/

株式会社サウンド東京
https://www.soundtokyo.com/

株式会社モデュレックス
https://www.modulex.jp/

*1)…自社調べ(調査年月:2022年4月~2022年6月)
「日本国内において、クラシック音楽を演奏するプロのオーケストラであり、指揮者、演奏家、代表理事のすべてを女性で構成する団体」として明記しています。

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