【熱絶縁】と【ラッキング】は、人々の快適な暮らしと地球環境の保全に貢献する大切な技術です。次代を担う子ども達の職業の選択肢として認知度を高め、技術継承を望む想いを託した絵本です。

（株）大島インシュレーション〔本社：栃木県栃木市〕は、自社事業の【熱絶縁工事業】および【ラッキング業】を魅力ある職業として知ってもらい、職業の選択肢の一つとなること、結果として、技術の継承へとつながることを目的に絵本を製作しました。12月15日よりamazon、BASEなどで全国発売します。
【amazonの商品ページ】https://www.amazon.co.jp/dp/4990831365（商品データの登録完了待ちとなっております）
【BASE】https://moriosyacho.base.shop/items/69893249
【Yahoo!ショッピングの商品ページ】https://store.shopping.yahoo.co.jp/pasotaro/9784990831363.html

絵本製作のきっかけと本気の熱い想い

　【熱絶縁工事】は、工作物または工作物の設備を、目的に合わせて保温・保冷・断熱・防音する工事で、【ラッキング工事】は【熱絶縁工事】の耐久性と効果的な運用を可能にする工事です。
　例えば、冷暖房や上下水道、生産設備に関係する配管やダクトなどに施工し、冷暖房の効率化を図ったり機器の故障を防止しています。熱を利用する産業の生命線を支えるとともにエネルギーを効率的に使うことが出来るので、地球の温暖化対策に繋がっています。
　このように、【熱絶縁工事】および【ラッキング工事】はあまり知られていませんが、私達の生活と密接に関わり、【快適な暮らし】と【地球環境の保全】に貢献しています。
　一方で、施工後の設備は、寸分狂いのない美術品のような造形で、鑑賞にも値するモノと自負していますが、技術向上のため切磋琢磨する精神や、そうして身につけた高度な技術は、工事の精度を上げるだけでなく、職人の誇りでもあると感じています。
　現在、AI（人工知能）の発達により無くなる職業が多い中、【熱絶縁】や【ラッキング】に従事する労働者も減少傾向にありますが、これらの技術は、AIには難しい領域です。何とかこの魅力的な職業を後世にまで継承したいと思い、まずは知ってもらう手段として絵本を製作しました。一職人としての想いを託した絵本が、一人でも多くの子ども達に読まれ、なりたい職業となればと願っています。

シリーズ絵本について
　当絵本は【パソコン太郎夢絵本・外伝 職育シリーズ】第４巻で、このシリーズ絵本は、子ども達が一つでも多くの職業を知るキッカケとなり、職業の選択肢が増えることを目的に製作されています。当絵本もその理念に共感し製作に至りました。

今後の展望
　今回は、当社事業としての絵本製作ですが、熱絶縁工事業・ラッキング業界で初の試みとなると思いますので、良い影響が及ぶことを期待しています。また、子ども達がこの絵本に出会う機会を作るため、地元の栃木県内の小学校や図書館を中心に寄贈活動もしていきたいと考えています。

絵本のストーリー
　偶然に温泉を掘り当ててしまったアクシデントをキッカケに「熱絶縁」と「ラッキング」で問題を解決していくストーリーです。

You Tubeで配信中の「技術継承」を語る動画

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=gza8ATFRTjI ]

※ 2022/12/1　Googleにて「ラッキング 熱絶縁 絵本」を検索　自社調べ

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