トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社sugar

元NICU看護師を中心とした多職種チームが運営する「子育てシェアラウンジ」が、宮城県富谷市の産後ケア事業を受託し、行政と連携した支援を開始しました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

~株式会社が産後ケアの委託を担う全国的にも珍しいモデルで、孤立を防ぐ「かかりつけホーム」を創出~

株式会社sugar(本社:宮城県仙台市、代表取締役:佐藤 彩那)は、宮城県富谷市の「産後ケア事業」の委託事業者となり、行政連携を開始いたしました。2026年3月より、元NICU(新生児特定集中治療室)看護師としての専門知見を活かした「子育てシェアラウンジ」が、富谷市の委託事業として本格始動することをお知らせいたします。

■ 本件の背景:産後の孤独を「シェア」と「かかりつけホーム」で解決する
近年、日本では核家族化や地域コミュニティの希薄化により、出産後に身近な支援を得られない家庭が増加しています。こうした背景の中、国は産後ケア事業の拡充を進めており、2023年にはすべての市区町村で産後ケア事業の実施が努力義務化されるなど、自治体における支援体制の整備と受け皿の拡大が急速に進められています。

一方で、現在の産後ケアは医療機関での宿泊型ケアや、助産院による休息支援、乳房トラブルへの対応、育児相談などの専門的ケアが中心です。また、自治体の産後ケア事業は1歳までとなっておりますが実質のところ利用対象が生後4か月頃までに限定される施設も多く、退院後の日常生活を長期的に支える仕組みは十分とは言えません。

これらの支援は、特に産後間もない時期において重要なケアである一方で、生活の中で生まれる小さな不安や悩みを気軽に相談できる「かかりつけ」の存在や、保護者自身の自力を育む仕組み、そして安心して立ち寄れる地域の居場所の不足が課題と考えています。

代表の佐藤は、NICU(新生児集中治療室)看護師として多くの母子と関わる中で、退院後に直面する「頼れる人がいない」「相談できる場所がない」といった社会的孤立が、産後うつや育児不安のリスクを高める現状を実感してきました。実際に、産後うつは出産した女性の約10~15%に発症するとされており、また母親の約3~4割が育児に孤独感を感じているという調査もあります。こうした孤立や支援不足は、母親のメンタルヘルスや子育て環境に大きな影響を及ぼすことが指摘されています。

こうした課題を背景に、医療や福祉と日常生活のあいだをつなぎ、親同士や専門職がゆるやかに支え合える「かかりつけホーム」として構想されたのが「子育てシェアラウンジ」です。「孤独な子育て」を「シェアする子育て」へと転換する新しい支援モデルとして、地域の子育て環境の充実を目指しています。

■ 「子育てシェアラウンジ」3つの特色
プロの専門性×暮らしの延長線上 看護師・保健師・助産師・保育士等、資格を持つスタッフが常駐。施設は株式会社あいホーム様(本社:宮城県富谷市)の宿泊施設(STAY TOMIYA)を一棟借り。まるで実家のようなリラックスした空間で、雑談の延長で専門的な育児相談が可能です。また、ゆっくりお風呂に入ったり、身体のケアを受けたり、溜まった家事や仕事をしたり、夕飯のおかずを持ち帰ったり、日常生活を送りながらその時必要なケアや時間を過ごすことができます。
「預ける」ではなく「共に過ごす」シェアの概念 一方的な託児サービスではなく、保護者同士が交流し、共に子どもを見守る「共助」の精神を大切にした空間設計。実施施設である株式会社あいホーム様をはじめ、地域企業とも協働することにより、地域コミュニティの再構築を目指します。
シームレスな行政連携 富谷市の公式な産後ケア事業(通所6時間型)として認定されたことで、利用者は自治体の補助を受けながら、質の高い民間サービスを安価に利用することが可能となります。

■ 「株式会社」が運営を担う社会的意義
一般的に、自治体の子育て支援事業はNPO法人や医療法人が委託を受けるケースが主流です。今回、株式会社sugarが委託事業者となるのは、地方自治体においても珍しい事例です。
持続可能性: 補助金だけに頼らない民間ビジネスとしての自走力。
スピード感: 現場のニーズを即座にサービス改善へ繋げる柔軟性。
キャリア支援: 母親の「ライフキャリア」を支援するスクール事業との連動。 これらを両立させることで、一過性ではない「持続可能な子育て支援モデル」を富谷市から発信します。

■ 代表:佐藤 彩那(さとう あやな)のコメント
「看護師として赤ちゃんや子どもたちの命の現場に携わってきたからこそ、保護者が安定していること、そして保護者自身が穏やかであり笑って過ごせる環境が、子どもの健やかな心身の成長に不可欠だと確信しています。富谷市との連携により、より多くの方に『子育てって楽しい!』と感じてもらえるサービスを提供してまいります。」

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社sugar 
担当:子育てシェアラウンジ事業部 佐藤 彩那
公式LINE:https://lin.ee/kjc9YhZ
HP:https://www.sendai-photostudio.com/kosodate-share-lounge
SNS:https://www.instagram.com/kosodate_share_lounge?igsh=aWxkY255dmF6ZDBs

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事