世界第二位受賞のハワイのコーヒー豆ブランドParadise Coffeeを日本展開開始。

第一弾はワイン酵母を使用したコナコーヒーを提供。

D2Cブランド開発事業を展開する株式会社ALPACA(本社：東京都港区、代表取締役：今野裕樹)は、ハワイ発のコーヒー豆ブランド Paradise Coffee Roastersの日本展開を開始いたします。

第一弾商品として、2021年3月1日より、ワイン酵母発酵を施したコナコーヒー「コナ・シャンパンナチュラル・ティピカ」を予約販売いたします。先立って2021年2月27日から実施した先行予約では、開始から一日ですべての枠が完売。日本でのトップスペシャルティコーヒーに対する注目度がうかがえる販売状況となりました。

Paradise Coffeeとは

多数の受賞歴を持つ焙煎士のミゲル・メザ(以下、ミゲル氏)が代表を務める、世界トップレベルのコーヒー豆を製造・販売しているコーヒー会社です。本拠地はハワイです。2002年に焙煎所として設立、コーヒー農園にも深く入り込んだコーヒーづくりをしている会社です。

商品の特徴

１.多数の受賞歴をもつ焙煎士が作り出す、世界レベルのコーヒー
ミゲル氏は以下のコーヒーコンペティションでの多数の受賞・実績がございます。
2004年 CoffeeReview誌への初挑戦でエスプレッソ部門の最高点を獲得
2007年米スペシャルティコーヒー協会ロースター組合の品評会　ブレンド部門優勝
2008年 CoffeeReview誌でハワイ産コーヒーの過去最高点である97点を取得
2015年ハワイ州カッピング品評会　優勝
2020年 CoffeeReview誌で年間２位を獲得
2004-2020年 Coffee Review月間評価の最高または二番目を継続的に獲得

２.農園から一気通貫したコーヒーづくり

ミゲル氏は最高のコーヒーを追求する過程で、農園の栽培レベルから品質改善する必要性に着目し、その方法を学んでいくことが重要だと考えるようになりました。
ハワイでは自社でコナコーヒー農園であるブラックロック農園を運営管理しており、研究や実験をする学びの場としても活用しています。そこで得た知見を元にインド、台湾、タイ、エクアドル、フィリピンなど世界中のコーヒー農園に技術支援や勉強会を実施しており、その結果独自の生豆仕入れネットワークを確立しております。

３.独自の発酵精製技術
コーヒー農園での様々な実験の結果、発酵を利用したプロセスを確立しております。
例えば、「アナエロビック・ファーメンテーション」と呼ばれるコーヒーチェリー全体を密封袋で嫌気的に発酵させる技術がその一つです。今回の第一弾商品にもこの技術が使われております。

第一弾商品について

第一弾商品であるコナ・シャンパンナチュラル・ティピカは、当社管理農園であるブラックロック農園から完熟のみ厳選するハンドピックした後、当社独自のワイン酵母を使用した発酵技術「シャンパンナチュラル法」を施した製品です。爽やかな果実のような酸味とココアニブのような香ばしさと同時に、シルクのような口当たりををお楽しみいただけます。米Coffee Review誌で93点を獲得した銘柄です。

＜Coffee Review誌テイスティングノート＞
・香りが強いトロピカルなフルーツトーン。
・グアバ、ライチ、ジンジャー、ブロッサム、ココアニブ、アガベシロップの香り。
・明るくジューシーな酸味のある甘酸っぱいストラクチャー。
・繊細でシルキーで滑らかな口当たり。
・ココアニブを感じさせながら、静かな果実味中心のフィニッシュ。

商品の概要

・名称：コナ・シャンパンナチュラル・ティピカブラックロック農園
・販売価格（すべて税抜価格）
　- 20g：1,500円
　- 100g：5,000円
　- 300g：12,000円(100g×3個を専用箱に入れてお届け)
・商品ページ：https://paradise-coffee.jp/products/kona_champagne-natural-typica_black-rock