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株式会社千石

ガス給湯器及び自社ブランド商品製造工場の国内拠点として 加西インター産業団地に新工場用地を取得

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 株式会社千石(所在地:兵庫県加西市、代表取締役社長 千石 唯司)は、地域経済のさらなる発展と産業用地の内陸需要に応えるための加西インター産業団地整備事業において、加西インター産業団地の1-1工区のうち、約20,633平方メートル (6,200坪)を取得し、ガス給湯器の完成品製造工場及び、自社ブランドである「Aladdin」商品の国内製造工場として新工場を建設することをお知らせいたします。新工場の着工時期は、2021年10月を予定し、稼働時期は2022年8月を予定しています。
 新工場では生産能力の拡大のみならず、技術力を強化していくことで企業価値のさらなる向上を目指します。

1.新工場用地取得の目的
1.新規事業の製造拠点として
当社は1953年にこの加西市でプレス加工業からスタートし、大手家電メーカー様からの家電製品製造受託や、大手ガス給湯器メーカー様への部品供給を行いながら、製造力を高めてまいりました。今回新工場進出の決断に至った要因として、給湯器メーカー様より完成品の製造受託のお話をいただき、更なる技術力向上を目指し、新たなチャレンジとして完成品の製造に取組んでまいります。

2.自社ブランド「Aladdin」商品の国内製造拠点として
家電製品の製造拠点として1993年に中国に進出し、現在では中国に2工場、フィリピンに1工場を有し、我々が日々作りだす様々な商品を日本国内はもちろんのこと、北米・南米・ヨーロッパ・アジア・中近東と世界各地のお客様にお届けし、ご愛用いただいております。自社ブランドである「Aladdin」商品の一部は、基幹部品を加西市で製造しておりますが、完成品は海外工場で製造しております。新工場では「Aladdin」商品をmade in Kasai、made in Japanとして製造する国内マザー工場にと計画しております。

2.用地取得概要(予定)
・予定地  兵庫県加西市殿原町 加西インター産業団地1-1工区
・予定面積 約20,633平方メートル (6,200坪)

   5月25日に行われた、新工場建設協定調印式の様子

      新工場の全体外観イメージ

新工場建設概要(予定)

・着工時期  2021年10月頃
・稼働時期  2022年8月頃
・延床面積  6,370平方メートル (2階建て)
・従業員数  65人
・生産品   ガス給湯器、調理家電、石油・電気暖房機、ガスコンロなど
・その他   第2期、第3期と順次拡張の予定です。
新工場におきましては、環境負荷の低減への取組みや、加西市内での就労場所の提供等による
雇用促進など地域貢献に努めてまいります。

アラジンブランド

アラジンとは、90年以上愛され続ける「ブルーフレーム」を代表とする
最新の機能に、どこか懐かしいデザインが特長のブランドです。

株式会社千石 概要

1953年、兵庫県加西市で創業。「お客様の立場にたつということ」を基本に、家庭用電化製品/石油暖房機器/ガス調理・暖房機など各エネルギーを活用した幅広い製品を企画・開発から製造・販売までを一貫で行う。“アラジン”ブランドの「アラジン ブルーフレーム」、特許技術「遠赤グラファイト」を搭載した「アラジン グラファイト グリル&トースター」が人気の家電メーカー。

■本社住所 :〒675-2462 兵庫県加西市別所町395
■創業・設立 : 1953年(昭和28年)
■代表者  : 代表取締役 千石 唯司
■業務内容 : 石油ストーブ・電気暖房・電気調理器・ガス機器等の製造・販売、
家電製品・ 調理器具のOEMメーカー及び住宅設備機器の部品製造
■HP : http://www.sengokujp.co.jp/

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