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一般社団法人グリーンコープ共同体

丸紅より日本初となる充電マネージメントシステムを導入

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脱炭素社会実現を目指し、すべての電気自動車化に向けた取り組みの一環として

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:片岡宏明、以下グリーンコープ)所属のグリーンコープ生活協同組合ふくおか(以下、グリーンコープふくおか)は丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木 真澄)より、充電マネジメントサービス「GOVAN(ゴバン)」を、丸紅オートモーティブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 能成)より、フォロフライ社製の商用電気自動車(EV)を移動販売車として導入しました。

グリーンコープふくおかは配送用を中心に、約550台の車両を用いています。脱炭素社会実現を目指し、これから順次、すべての車両のEV化を推進していく予定です。

なお、充電マネジメントサービス「GOVAN」、およびフォロフライ社製EVの移動販売車としての導入は、今回が日本初となります。

グリーンコープの脱炭素社会実現への取り組み

積極的なEV導入のほかにも、グリーンコープでは脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進しています。

グリーンコープの各事業所では可能な限り一般社団法人グリーンコープでんき(以下、「グリーンコープでんき」)が供給する電力を利用しています。

「グリーンコープでんき」の提供する電気は原発フリーで、バイオマス・太陽光・小水力・地熱を利用した化石燃料に頼らない発電方法で作られています。また、電気自動車を導入する事業所では、完全にカーボンニュートラル化された電気を利用しています。

電気自動車を動かすためのカーボンニュートラルな電力供給まで含め、グリーンコープは脱炭素化を推進してまいります。

充電マネジメントサービス「GOVAN」とは

GOVANは、EV用充電システムの導入支援、日々の運用までのEV充電マネジメント業務をトータルサポートするサービスです。

商用EVの充電に際しては、運航スケジュールや電気使用量にあわせた充電計画を策定する必要があります。一般的な商用EVの充電システムでは車両ごとの充電計画を充電器ごとに設定しています。そのため各車両に最適化された充電を行うには、車両ごとに決められた充電器に接続する必要が生じてしまうのです。

ですが、GOVANの充電マネジメントでは、充電器側が車両を認識します。この機能によって、駐車場のどの充電器に接続しても、車両毎の充電スケジュールが適用されるようになります。ドライバーは駐車位置を気にする必要がなくなるため、効率的なEV運用が可能となるのです。

一般社団法人グリーンコープ共同体

福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 片岡 宏明
https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州・中国・関西、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の思いを大切にしながら、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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