「.みんな」など、73種類(※2014年2月12日現在)の新gTLDを販売中である株式会社インターリンク(東京都豊島区、代表取締役:横山正、以下インターリンク)は、DONUTS社(アメリカ、ワシントン州、以下DONUTS)が開催するランドラッシュ(※1)への対応を、2月13日(木)午前1時(日本時間))より開始します。
DONUTSが提供するランドラッシュ(※1)は、『早い者勝ち式』。この方式は、先頃実施された「.みんな」のランドラッシュのような一般的な方式とは異なります。例えば、2名以上が同じ文字列を申請した場合はオークションによって、その使用権が決定します。しかし、『早い者勝ち式』においては、その名の通り、誰よりも早い申請者が使用権を得ることになります。そして、最も大きな違いは、一般的なランドラッシュ(※1)が期間内の先行取得価格を同一としているのに対して、『早い者勝ち式』は、日によって価格が変動することです。1日目の価格は130万円、2日目36万円、3日目18万円、最終日の7日目は2万円と設定されています。価格の高さが目を引きますが、高額設定にすることで競争率低下を促進する「早い者勝ち式」です。どうしても必要な文字列を申請する場合、タイミングを誤ると取得できない場合もありますので、ご注意ください。
第3回目の対象は、「.kitchen」、「.today」、「.technology」などの7種類のドメイン。今後は約200種類のドメインが、毎週5~10種類位ずつ、ランドラッシュ(※1)の対象となります。インターリンクのドメイン販売事業部「ゴンベエドメイン」では、オンライン申請手続で、世界「早い者勝ち式ランドラッシュ(※1)」に参戦頂けます。年内は多くの新gTLDが追加されますが、商標権者優先登録(サンライズ※2)の活用やTMCHのみを登録することで、無駄のないドメイン申請をお奨めします。
【早い者勝ち式ランドラッシュ】
http://www.gonbei.jp/tld/tld_landrush/index.html
・日本時間、2/13(木)午前1時開始。2/20(木)午前0時59分59秒まで。
・取得費用は、ドメイン取得料金(6,000円~8,000円/1年)+ 先行取得料金。
・ランドラッシュ各日で早い者勝ち。オークションはありません。
・ランドラッシュ期間中はプレミアムドメインの提供はありません。
・各ドメインの詳細ページより申請して下さい。決済はクレジットカードのみ。
・ドメインが取得できなかった場合、料金は発生致しません。
【今後の開催について】
今後の開催については、Twitter(https://twitter.com/gonbei_domain)やゴンベエドメイン(http://gonbei.jp/)にて開催情報をご案内します。
【第3回目の対象ドメイン】
「.construction」、「.contractors」、「.directory」、「.kitchen」、「.land」、
「.today」、「.technology」、以上の7ドメイン。
【TMCH登録】
http://www.gonbei.jp/service/tmch/
全ての新gTLDのサンライズ申請が可能なだけでなく、商標権を侵害する第三者へ
の牽制が可能です。登録費用30,000円(1年間、税抜)。
(※1)ランドラッシュ
ドメイン登録が早い者勝ちとなる一般登録期間の前に設けられている期間です。 申請する文字列に特別な制限は設けられていません。サンライズにおいて、条件が合わない為、登録不可となった文字列(キャッチコピーなど)の申請や、一般登録前に先行取得価格で事前申請できる期間です。
(※2)サンライズ
一般登録期間に先立ち、商標や商号を保有する「商標権者」のみを対象とした優先登録期間です。ドメインにおける商標保護を目的として設けられています。同一の文字列(ドメイン名)に複数の申請が確認された場合、オークションによって使用権が決まります。
<会社概要>
◆株式会社インターリンク http://www.interlink.or.jp/
日本のインターネット黎明期である1995年よりサービスを開始した、今年で19年目を迎える老舗ISP。 2000年よりドメイン名登録事業を開始、2006年10月、日本で8社目のICANN公認レジストラに認定。 2012年9月、取扱ドメイン数が日本最大となる500種類を突破(http://www.gonbei.jp/)。2014年1月には、Googleの日本におけるレジストラパートナーとして、日本語初の新gTLD「.みんな」を販売中。今春より新gTLD「.moe」の運営を開始。オタク川柳大賞(http://575.cc/)や、社会貢献活動「グラジェネ向け無料iPad教室」(http://www.genki.pro/)も開催中。有限責任事業組合フェムト・スタートアップ( http://femto.st/)にて、ベンチャー企業の支援も積極的に取り組んでいます。