もうすぐ冬休み!家族の時間にそっと余白を。

タノシカ・ロッジ
冬休みは、家族が一緒に過ごす時間が増える季節です。
その時間が、誰にとってもあたたかく、心地よいものになるように…
株式会社SANCYOは、障がいのあるお子さまを対象としたショートステイ施設
「TANOSHIKA LODGE(タノシカ ロッジ)」を、福岡県久留米市にオープンしました。
家族の時間を大切にするための「レスパイト(休息)」という選択肢を、
もっと身近に感じていただくことを目指しています。
レスパイトとは
「息抜き」「休息」などの意味を持つ言葉です。介護や子育ての分野では、ご家族(介護者、保護者など)が一時的にでも重圧から解放され、自分の時間を持ち、リフレッシュすることを意味します。
家族の時間を支える「レスパイト」という考え方
TANOSHIKA LODGEは、ショートステイとしてお子さまを安全にお預かりし、
ご家族に“じぶんじかん(レスパイト)”を届ける場所です。
レスパイトとは、「息抜き」「休息」を意味する言葉で、
介護や子育ての分野では、ご家族が一時的に自分の時間を持ち、
心と体をリフレッシュすることを指します。
誰かが無理を続けるのではなく、家族みんなが笑顔で過ごすための、やさしい時間。
TANOSHIKA LODGEは、そんなレスパイトのかたちを大切にしています。
日常以外に、もうひとつの居場所を
障がいのあるお子さまにとっても、
家や学校とは違う「第三の居場所」があることは、
安心感や経験の幅を広げるきっかけになります。
また、急な冠婚葬祭への対応や、
将来的なグループホーム入所に向けた練習の場としての利用も想定しています。
ご家族にとっても、お子さまにとっても、
無理のない選択肢のひとつとして寄り添える存在を目指しています。

安心・安全な滞在を支える取り組み
ご家族が安心して預けられるよう、
事前にお子さまの特性や配慮事項を、知識と経験を持つスタッフが丁寧にヒアリング。
滞在中もスタッフが常駐し、きめ細やかなサポートを行います。
管理者は、社会福祉士・精神保健福祉士の資格を持ち、
児童分野での業務経験も豊富なスタッフが担当いたします。
さらに、セキュリティカメラの設置など、
ハード面でも安心・安全に配慮した環境づくりを行っています。

内観(左)和室タイプ(右)洋室タイプ
社会福祉士、精神保健福祉士、相談支援専門員TANOSHIKA LODGE 管理者(小屋番) 岡部 智栄
私たちの想い
SANCYOが福祉事業を展開する中で、日常生活や子育て、
家族との関わり方に悩みを抱えるご家族と出会ってきました。
「少し、ひと休みできる時間があったら」
「安心して預けられる場所があったら」
そんな声に応えたいという想いから、
TANOSHIKA LODGEは生まれました。
■代表メッセージ
株式会社SANCYO 代表取締役社長 嘉村 裕太
子どもたちには安心して遊びに行ける場所、また来たくなる場所
そしてその時間にご家族にはほっと休憩してほしい、
明日の育児に備え、十分に休養を取って頂ければ幸いです。
子どもたちの支援の場所はたくさん出来てきました。
しかしご家族様の休息(レスパイト)も大切だと思っています。
TANOSHIKA LODGEに預けた日には日頃できない事や、
何もしない時間など、安心して寛いでいただければ幸いです。

株式会社SANCYO
【ショートステイ概要】
名称 :TANOSHIKA LODGE(タノシカ ロッジ)
交通アクセス:西鉄花畑駅から徒歩7分 西鉄久留米駅から徒歩9分 西鉄バス 花畑北バス停より徒歩1分
事業所 :ショートステイ(短期入所)
定員 :6名
開設日 :令和7年11月1日
対象者:小学1年生~18才
障害種別:障害児
バリアフリー対応:なし
運営会社:株式会社SANCYO
【就労継続支援A型事業所_TANOSHIKA】
- https://tanoshika.jp/