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ビューラー株式会社

食品や飼料の搬送ソリューションTUBO体験施設の本格稼働。~世界初のチューブコンベアシステムにより、やさしく安全な連続搬送を実現~

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ビューラー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:前田光民)は、鹿児島県霧島市の拠点内に今春開設した画期的な搬送システムTUBOの体験デモ施設を、この度本格稼働いたします。

搬送システムTUBO(チュ―ボ)は、ワイヤレスプッシャーエレメント (TUBIT:チュービット) を使った連続搬送を世界で初めて実現し、穀物や米、コーヒー、ナッツなどのバルク材料を、やさしく安全に搬送します。
デモ施設では、お客様は実機をご覧いただけるほか、タッチパネルを用いて機械の操作を体験していただくことも可能です。また、20mの搬送ラインを備えており、お客様がご持参の搬送物を実際に搬送することができます。

デモ施設は今春に完成いたしましたが、コロナウィルスの感染拡大を鑑み一般公開を休止しておりました。お客様からのご要望もあり、衛生管理、消毒清掃、三密回避をふまえた感染拡大予防に努めつつ、8月よりデモ施設の公開を再開し、本格稼働いたします。

搬送システムTUBOとは
新しい発想で食品や飼料などのバルク材料を搬送する搬送システムTUBOは、密閉されたパイプ内の材料を、TUBITと呼ぶ器具を使って連続搬送を実現した世界初のチューブコンベアシステムです。

省スペース、省エネを実現、3次元レイアウトも可能
ステンレス製のパイプは垂直、水平、斜めに配管できるため、一本のパイプで立体的なレイアウトが可能です。チェーンやコンベアを使った従来のシステムに比べて設置場所をとらず、消費エネルギーも少なくてすみます。
ビール原料となる麦芽や大麦、小麦粉などの粉粒体のほか、コーヒー豆やナッツなどのデリケートな製品もやさしく搬送できます。ステンレス鋼製パイプを採用、またすべてのコンポーネントが米国食品医薬局(FDA)により認定されており、高い衛生水準を確保しています。

デモ施設で、見て、触れて、体感ください
鹿児島県霧島市の上野原テクノパーク内にある弊社拠点内に、20mの搬送ラインを備えた搬送システムTUBOを設置。お客様は、実際に機械を見て触れるだけでなく、タッチパネルを用いて操作することができます。また、お客様がご持参された搬送物を実際にTUBOで搬送していただき、搬送状態を検証することも可能です。画期的な搬送システムをぜひご体験ください。

【TUBOデモ施設概要】
所在地:
〒899-4317 鹿児島県霧島市国分 上野原テクノパーク5 1137番73
( ビューラー 国分ダイステーション内)

設備概要:
・搬送システムTUBO
・テスト搬送ライン(20m)
・フローバランサMZAH
・ホッパースケールTubex

【製品画像】

【関連URL】
・搬送システムTUBOの詳細につきましては以下URLをご覧ください(イプロス内)
https://premium.ipros.jp/buhlergroup/product/detail/2000516098/?hub=163&categoryId=6092

【Bühler(ビューラー)について】
世界中の人々が食品やモビリティのニーズを満たすために、毎日ビューラーの技術に接しています。
日々、20億人がビューラーの設備で作られる食品を口にし、10億人が移動で使う車の部品を製造するために私たちの機械が使われています。多くの人が眼鏡をかけ、スマートフォンを使い、新聞や雑誌を読みます。これらすべてに、ビューラーのプロセス技術やソリューションが使われています。今日のグローバルな課題を持続可能なビジネスに変えていくにあたって、世界とつながりのある私たちは独自の立場にあります。すべての人々が健康的な食品を手にすることができるようになること。エネルギー効率の良い車や建物、機械で気候を守る取り組みの一端を担うこと。それが私たちの願いであり、「未来を共に創造する」ことをモットーとして掲げています。

ビューラーは毎年、売上高の最大5%を研究開発に投資しています。総従業員数は約13,000人で、2019年は33億スイスフランの売上を達成しました。世界140か国で活動し、32の生産拠点を展開するビューラーは、スイスを本拠とする家族経営企業です。
URL: www.buhlergroup.com (英語)
https://premium.ipros.jp/buhlergroup/(日本語)

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