全国1,010社の公式サイトを同じ条件で調べたところ、およそ3社に2社は料金を載せていませんでした。料金・無料の現地調査・保証が載っているかを、地域と害獣の種類から見比べられます。

電話する前に、近くの業者を並べて見る。
あなたの街の駆除業者を、今すぐ見比べられます。

▶ 害獣害虫駆除マッチ(全国マップ)はこちら:https://gaiju-busters.jp/
こんな方に、ぜひ見てほしい情報です
・天井裏や壁の中から、夜中に物音がして不安な方
・ネズミ・ハチ・シロアリなどの駆除を考えている方
・一人暮らしで、知らない業者を家に呼ぶのが不安な方
・離れて住む親の家で、害獣の被害が心配な方
天井裏から、夜中にガサガサと音がする。
あわててスマホで「害獣駆除」と検索して、一番安く見えた業者を呼ぶ。
ところが家に来てもらったあとで、ネットに書いてあった値段とまったく違う金額を言われる。
こうした相談が、2023年度だけで2,290件ありました。5年前の2.7倍です(国民生活センター)。
中でも10代・20代の相談は、5年前は35件だったのが、552件にまで増えています。
私たちが全国1,010社のホームページを同じ条件で調べたところ、およそ3社に2社は料金を載せていませんでした。
値段が分からないまま業者を家に呼ぶしかないのが、いまの状態です。
そこで、業者を呼ぶ前に料金の目安を比べられる全国マップ「害獣害虫駆除マッチ」をつくりました。
害虫・害獣駆除の相談は5年で2.7倍。10代・20代の相談は35件から552件に

出典:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」(2024年4月24日)
国民生活センターによると、害虫・害獣駆除の相談は2018年度の854件から、2023年度には2,290件に増えました。5年で2.7倍です。
目立つのは若い世代です。10代・20代の相談は、2018年度の35件から、2023年度は552件に増えました。2023年度は20代が年代別で一番多く(21.5%)、相談した人の66.2%が女性でした。
きっかけの多くは「格安」をうたうネット広告

※イメージ図。金額は国民生活センターの相談事例(「約500円から」の広告で呼んだあと、約10万円の見積書を出された例)をもとにしています
相談の多くは、ネット広告がきっかけです。東京都の消費生活総合センターは2026年6月、都内の相談の「ほとんどが、ネット広告で格安な事業者に依頼したところ、広告表示よりかなり高額な請求」だったと注意を呼びかけました。29歳以下が目立つといいます。
2024年9月には、「税込550円~」と広告を出していた駆除業者の名前を、消費者庁が公表しています。広告では数百円からに見えても、実際には十数万円から二十数万円を請求されたという相談が寄せられていました。
天井裏の物音や、目の前のハチの巣。あわてている時ほど、検索して最初に出てきた「一番安く見える業者」に電話をかけてしまいます。電話する前に、近くの業者を並べて見る。その一手間があるだけで、選び方は変わります。
出典:東京都消費生活総合センター 注意喚起(2026年6月12日)/消費者庁 消費者安全法に基づく事業者名の公表(2024年9月30日)
全国1,010社を調べて分かった。およそ3社に2社は、料金を載せていない

私たちは全国の駆除業者1,043社をリストにし、重複や対象外の33社を除いた1,010社の公式サイトを、同じ項目で確認しました。
料金について、金額・料金表・計算の仕方・見積もりの条件のどれかが載っていたのは36%。およそ3社に2社は、ホームページを見ても料金が分かりませんでした。
無料で現地調査をすると書いていたのは50%、保証について書いていたのは40%でした。
料金を載せていないことが、すぐに悪い業者だという意味ではありません。駆除の値段は、家の広さや被害の状態を見てから決まることが多いからです。ただ、何も分からないまま家に呼ぶと、その場で断りにくくなります。だからこそ、呼ぶ前に「料金の決まり方が書いてあるか」「無料で調べてもらえるか」を比べられる場所が必要だと考えました。
使い方はかんたん。3ステップで地域の業者を見比べられます

▶ 害獣害虫駆除マッチ(全国マップ)を開く:https://gaiju-busters.jp/
ネズミ・ハクビシン・コウモリ・ハチ・シロアリなどの種類と、お住まいの都道府県を選ぶだけで、その地域の業者が一覧で出てきます。種類が分からなくても、「足音」「時間帯」「フンやにおい」の3つの質問に答えると、動物の候補が分かる診断もついています。
掲載順は評価の順位ではありません。各社のページには、確認した公式サイトのURLと最終確認日を載せています。情報は原則3か月ごとに見直します。
業者を呼ぶ前に確認したい、4つのこと

最終的な金額は、現地を見たあとの見積もりで決まります。できれば2社以上に無料で調べてもらい、上の4つを聞いてから決めてください。
「今すぐ契約しないと被害が広がる」とあおられても、その場で契約しないことが大切です。高額な請求や強引な契約で困った時は、消費者ホットライン「188」に相談できます。
業者を呼ぶ前に、料金の目安を見比べる。それを当たり前にしたい

夜中の物音やハチの巣は、誰にとっても急なできごとです。あわてている時に、落ち着いて業者を選ぶのはむずかしいものです。
だからこそ、困る前から「呼ぶ前に比べる場所」があることを知っておいてほしいと考えています。
業者を呼ぶ前に、値段の目安を見比べる。それを、誰にとっても当たり前にしたいと考えています。そして、料金をきちんと公開している業者の努力が、利用者に伝わる流れをつくっていきます。
掲載している業者の方からの内容の修正・追加・取り下げのご連絡も受け付けています(原則3営業日以内に返答)。
調査概要
調査対象:全国の害獣・害虫駆除業者 1,043社(うち重複・対象外の33社を除く1,010社を掲載)
調査方法:各社の公式サイトを同じ項目で確認(料金・無料の現地調査・保証・許可や登録など)
調査時期:2026年9月
判定の基準:料金は、金額・料金表・計算の仕方・見積もりの条件のいずれかが公式サイトで確認できた場合を「掲載あり」。割合は判定できた1,006社に対する数
外部データ:国民生活センター(2024年4月24日)、東京都消費生活総合センター(2026年6月12日)、消費者庁(2024年9月30日)
会社概要
合同会社生活ドクター:https://seikatsu-doctor.co.jp/reform/
害獣害虫駆除マッチ:https://gaiju-busters.jp/
本リリースに関するお問い合わせ
調査データの提供、取材のお問い合わせは下記までお願いいたします。
お問い合わせ窓口:https://gaiju-busters.jp/gaijugaichu-map-contact/