ウォーキングフットボールにはスポーツの新しい概念が詰まっている!多世代や障がいの有無に関わらず共に楽しむことができるスポーツでありながら競技性もある「魔法のサッカー」、浜松初上陸です。
2019年3月28日(木)、浜松アリーナ(静岡県浜松市)にて日本フットサルリーグ(Fリーグ)アグレミーナ浜松(本拠地/静岡県浜松市)がウォーキングフットボール体験会を開催します。浜松初上陸のウォーキングフットボールは「経験値が違うのにお互いに楽しい」、新しい概念のスポーツです。

日本フットサルリーグアグレミーナ浜松が、浜松初上陸のウォーキングフットボールの体験会を開催します。ウォーキングサッカーという名で日本でも人気が高まりつつある注目のスポーツで、本場イングランドではエンジョイ志向だけではなく競技性の高いチームも多数存在し国際大会も行われ、2020年にはW杯も開催予定です。日本では、参加する世代やハンディによってルールを柔軟にオーガナイズし「みんなでプレー」「みんなが勝負を楽しむ」スポーツとして広がりを見せています。
歩くフットボールのもたらす効果の幅は広く、走行と接触禁止のルールにより体格・体力差が出にくく、子供からシニア、障がい者が一緒に楽しむことができるインクルーシブスポーツです。一方で運動強度は常に歩き続けることにより一定のレベルに保たれ、チームプレーによる頭脳的判断も加わり、共にプレーする若年層のプレーヤーにも十分な充足感を与えます。また予防医学の面からも注目され、骨粗鬆症や認知症の予防、生涯寿命の延伸などについての研究も進められています。
アグレミーナ浜松はこれまでの地域貢献活動を更に深め、キーワードを「まぜこぜ」とし、ウォーキングフットボールを用いた様々な企画を発信していきます。国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)」達成にむけた市民向け啓発のコンテンツとしてウォーキングフットボールを活用。多世代・障がいの有無に関係なく共にプレーすることにより、SDGsの基本理念「誰も取り残されることのない包摂的な社会」のイメージを体現・体感してもらい、身近な問題として捉え、社会的に弱い立場にある人も含めて全てが社会の一員であるという一体感を「まぜこぜだからこその楽しさ」として共有していきます。また包摂的な社会の中で得た自信や権利が、社会に更なる生産性や満足と成長を与え、地域経済や環境にも持続可能な豊かさをもたらしていく一助となることを目指しています。
本体験会は、4月・9月に開催予定のまぜこぜウォーキングフットボールイベントの土台となる体験勉強会です。ぜひ多くの方にご体験いただき、様々な意見交換ができれば幸甚です。
日時
2019年3月28日(木)
18:30~20:30(受付18:00)
会場
浜松アリーナ(静岡県浜松市東区和田町808-1)
対象
・フットボール経験、年齢、性別は問いません。
・フットボールを楽しんでみたい方
・生涯スポーツを探している方
・新しいコミュニケーションツールを探している方
・企業のチーム力向上を求めている方
・介護や障がい者福祉に携われている方
・サッカー指導者の方 など様々なかたが対象です
定員
30名(今回の体験会では、お子様のみでの参加はできません)
参加費
おひとり 1,500円
持ち物
・運動ができる服装
・室内用シューズ(専用のものが無い方はスニーカーを洗ってお持ちください)
講師
一般社団法人日本ウォーキングサッカー協会
その他
同日15:00~17:00、浜松アリーナ2階会議室にて「ウォーキングサッカー普及推進講習会」も開催されます。詳しくは下記までお問合せください。
お問合せ / お申込み
アグレミーナ浜松 (担当 寺田美穂子)
静岡県浜松市東区大蒲町86-24
TEL 053-411-9037(または090-1858-7684)
FAX 053-443-9216
MAIL academy@agleymina.jp