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認定NPO法人ジャパンハート

【カンボジア医療支援】日本の医療チーム 貧困層住民対象とした無償の巡回診療を開始 

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日本のチカラで貧しい人々に医療を届けるNGOジャパンハート

特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区/以下、JH)は、2015年4月29日、カンボジアコンダール州パンニャッルー(PONHEA LEU)地区での巡回診療を開始しました。

期間:2015年4月29日~30日

場所:カンボジア コンダール州 パンニャッルー地区

参加者:JH所属医療者、日本人ボランティア医師・看護師

本活動の目的:「カンボジア地方の貧困層住民への診療」

 

日本の医療団体が無償で診察・手術を行う情報を聞きつけ、初日には、約100名の住民がJHの元を訪れました。
パンニャッルー地区では、近くの州立病院や首都プノンペンまで距離があり、多くの貧しい人々が満足な医療を受けられない現状があります。JHでは日本人ボランティア医師、看護師と共に地元の病院にアクセスができない住民に対しての巡回診療を開始しました。

JHは2008年にカンボジアでの医療活動を開始し、現在では、プレイベン州 ペイリアン病院、コンポンチャム州 チューンプレイ病院、コンダール州 ロカカオン病院を活動地として、昨年度、年間2701人の診察と384件の手術を無償で行いました。

さらに昨年度は、新たな活動地として、コンポンチャム州カムチャールー地区で巡回診療を開始しました。20万人の人口を有するこの地区、さらに隣接した地区には手術ができる病院は一つもなく、このエリアでの医療活動は確実に地元住民への安心に繋がっています。

そして今年度、新活動地パンニャッルー地区を含む各活動地で全22回の巡回診療と22回の手術活動を予定しています。

【組織概要】特定非営利活動法人ジャパンハート http://www.japanheart.org/

■2004年設立。日本発祥の国際医療ボランティア団体。

活動地ミャンマー:カンボジア・ラオス・インドネシア、日本

「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動。海外では、無償で子どもの診療・手術を実施。日本人医療ボランティアと現地人医療者の協働によって、年間診察数約1万5千件、手術数約2500件を行う。国内では、東日本大震災復興支援事業および、僻地・離島への医療者派遣、すまいるスマイルプロジェクトを実施。

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