リアルタイム処理、ID統合によるクロスデバイスにも対応した、プライベートDMP「KUDAN」(クダン)
2014年7月、株式会社スペイシーズ(東京都渋谷区、代表取締役社長:永島利章/以下「スペイシーズ」)は、貴重なデータを守る信頼性を重視し、リアルタイム処理、ID統合によるクロスデバイスにも対応した、プライベートDMP「KUDAN」(クダン)を発表しました。
「KUDAN」は企業が自社で保有する顧客の会員データ、行動データ等の1stパーティーデータ、自社では保有していないデータである3rdパーティーデータ等の情報を統合、分析することでデータを用いた企業のマーケティング活動を最適化するデータマネジメントプラットフォーム(プライベートDMP)です。
デバイスのクッキーデータ、会員データのシームレスなID統合を実現することによるクロスデバイスに対応することで、PC、スマホ、タブレット等さまざまなデバイスのデータを繋ぐことが可能になり、オフラインでのユーザーの行動を用いたオンラインの広告施策、CRM施策に活用する等のマーケティング活動を、顧客との様々な接触チャネルで最適化することが可能になります。
また、様々なデータを統合することで、多角的な分析を実現し、テレビ広告がウェブサイトへの誘導にどの程度有効か、独自に設定できるKPIにどの程度影響を与えているか等の分析が可能になり、マーケティング活動をより効果的に行うことができるようになります。
貴重なデータの価値を損なうことのないよう、データを運用する信頼性を最重視し、データを守ることができる設計になっており、昨今のパーソナルデータの取扱についても透明性を確保できる機能を提供するなど、スペイシーズのパーソナルデータに対する取り組みは、経済産業省からも評価されており、ベストプラクティスとして紹介されています。
http://www.meti.go.jp/press/2013/03/20140326001/20140326001-4.pdf
「KUDAN」は8月からクローズドβテストを開始し、正式リリースは9月以降を予定しております。
最新情報およびβテスト参加にご希望の方は以下よりお申込みください。
◯株式会社スペイシーズについて
代表者 : 代表取締役社長 永島利章
所在地 : 東京都渋谷区鶯谷町15-7 ライブリーYSビル2F
事業内容: データマネジメントプラットフォーム事業,データエクスチェンジ事業
http://spacyz.com/