世紀の瞬間に立ち会わず、地元沖縄に残ったその理由は
10月26日、沖縄を拠点にTリーグに参戦する琉球アスティーダの開幕戦が名古屋で開催!しかし遡る10月24日、Tリーグが華々しく開幕したその瞬間、沖縄から参戦する琉球アスティーダの社長は、なんとBリーグの「琉球ゴールデンキングス」のホームゲームで冠試合を実施していた。
琉球アスティーダを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ(沖縄)の代表早川周作は10月24日、Tリーグが開幕したその時、沖縄市体育館でBリーグを観戦していました。
何故か?
沖縄を拠点とするチームとして、沖縄の皆様に愛されるチームを作るために、地元沖縄で絶大な人気を誇るBリーグのトップチーム「琉球ゴールデンキングス」の冠試合を実行していたから。
琉球アスティーダスポーツクラブが経営する「バルコラボTakkyuバル」をはじめとする、沖縄県内に7店舗展開するバルコラボグループにて、大人気のホームゲームで冠協賛をし、4000人の沖縄のみなさまに、琉球アスティーダの魅力を伝えていました。

アリーナ内ビジョン、装飾はもちろん、ハーフタイムショー、ブース展開など様々な仕掛けで、琉球アスティーダをPRすることに成功し、日本の最南端からTリーグの魅力を全力で発信しました。
ハーフタイムではTリーグに出場する有延大夢選手と実業団所属で地元出身の花木誠弥選手による、トップ選手のラリーに、バスケットボールファンも地鳴りのような大歓声。ライブ感満載のイベントで、卓球のトップ選手のすごさを実感していただきました。

琉球アスティーダは関東・関西近郊以外の唯一の地方チーム。
地方から、プロスポーツを盛り上げていきます。
代表早川周作のコメント:
「私の持論はプロスポーツリーグは地方で盛り上がらないと成功はない。やれる事、やるべき事を日々、積み重ねスポーツを通じて沖縄に貢献、地方創生を!」