「日本ファシリテーション協会東京支部 交流親睦イベント」 開催のご案内
２０１６年３月５日（土）、特定非営利活動法人・日本ファシリテーション協会（略称・ＦＡＪ、会長：平井 雅）は、交流親睦を目的とした２５０名以上の参加者が集うイベントを東京・両国・国際ファッションセンター（ＫＦＣ）において開催します。
今年のイベントテーマは「ファシリテーションで”カエル”！」。
「職場や学校、地域を変えたい」「周囲との関係性をより良くしたい」といった様々な課題をかかえ、解決する答えを日々模索する人に最適な内容です。
スペシャルゲストに「カマコンバレー（現カマコン）※」初代ファシリテーターの本多喜久雄氏を起用し、トークセッションを開催。イノベーションの事例紹介の他、短時間で多彩なアイデアを生み出す「高速ブレスト」も体験頂き、カマコンのエッセンスを味わうことができます。「カマコン」で得た新たな感覚を自分の中に取り入れた後は、グラフィックレコーディングや即興劇など、多種多様なワークショップに参加していただきます。
あなたにしかできないファシリテーションを手に入れ、進化する１日をぜひ体感してください。
※神奈川県鎌倉市を拠点とした８０以上の企業・個人による地域協働参画プロジェクト
■ファシリテーションとファシリテーター
ファシリテーションとは、会議、研修、ワークショップ、プロジェクト、チーム活動などの多様な人が関わる場で、メンバーの相互作用を促進し、最大限の成果を導くリーダーシップの技術です。促進する、円滑にする、容易にするというのが元々の意味です。そして、その役割を主体的に担う人をファシリテーター（協働促進役）と呼びます。たとえば、会社や地域での話し合いで、「意見が出ない」「声の大きい人の意見ばかり通る」「発言すると責任を押し付けられる」「議論がかみ合わない」「何が決まったか分からない」といったことがよく起きています。ファシリテーターは、話しやすい場をつくり、議論を分かり易く整理し、対立を上手にまとめ、納得感のある合意をつくっていきます。
■地域や社会に、より良い変化を起こすファシリテーション
複雑化する社会と多様化する価値観のなか、私たちは正解のない時代に生きています。ビジネス、学校、地域社会、市民活動、国際交流などにおいて、一人のリーダーが正解を掲げてチームやメンバーを引っ張っていくことが難しくなっており、これからは多様な利害関係者が一堂に会して、皆で正解を紡いでいかねばなりません。そのためには「ファシリテーター」の役割がますます求められてきます。
この機会に、自分の見方を変え、行動を変え、意識を変えるための様々な実践ワークを是非体験してください。
■開催要領
日時 :２０１６年３月５日(土) 開始 １０時００分 ～ 終了１８ 時３０分 予定
会場 :ＫＦＣ (国際ファッションセンター(株) 東京都墨田区横網１−６−１)
（ＪＲ 総武線 両国駅東口 徒歩６分 都営大江戸線 A１ 出口直結)
参加費: 一般３，５００円、学生２，０００円 ※社会人学生は除く
日本ファシリテーション協会会員 ３，０００円 ※昼食代（お弁当、お茶）を含みます。
■スケジュール
９：３０ 受付開始
１０：００ オープニングセッション
ゲストスピーカー 株式会社グローバルコーチング 代表取締役 本多喜久雄 氏による事例紹介、
「カマコン」エッセンス体験
１２：００ 昼食
１３：３０ 多種多様なワークショップから１つに参加
１７：００ 全体セッション・クロージングセッション
※詳しい内容は、協会ウェブサイトのページをご覧ください。
https://www.faj.or.jp/page/5
特定非営利活動(NPO)法人 日本ファシリテーション協会
２００３年８月設立、２００４年１に内閣府より特定非営利活動(NPO)法人の認証取得。ファシリテーションの調査・研究、ファシリテーター教育、協働プロセスの支援、ファシリテーターの交流などを通じて、ファシリテーションが普及し定着していくことを目指してつくられた民間非営利団体。
会長・平井雅
１０年以上の活動を通してファシリテーション分野で活躍する多くの人材を輩出し、現場で活かせる智恵と経験を積み重ねてきました。現在全国１５の地域組織、１６００名以上の会員を擁する、世界最大のファシリテーションの団体。
日本ファシリテーション協会 東京事務所
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