~RPAの理解から実践へ デジタライゼーション取り組みの第一歩へ~
RPA/AI総合プラットフォームメディアを運営する「RPA BANK」(運営元:株式会社RPA BANK、東京都港区、代表取締役執行役員社長:武藤 駿輔)は、人手不足に伴う業務効率化の課題や生産性改善に課題を抱えている企業・団体様を対象に、東京にてRPA(Robotic Process Automation、以下RPA)/AIイベント「RPA DIGITAL WORLD HIROSHIMA 2020」を2020年1月31日(金)広島コンベンションホールにて開催し、総来場者数604人の方々にご参加いただきましたことをご報告いたします。
本イベントでは、RPA/AI総合プラットフォームとして、RPAの活用推進に貢献してきた実績と共に築かれたTOPベンダーとのつながりによる最新事例の発信や、業界・業種に問わず共通して取り組まれている生産性向上・業務改善というテーマに沿った、業界・業種を横断したコンテンツが多数用意され、全9社のRPA/AI市場の第一線で活躍する企業によるセミナーや体験型セッションが行われました。
【イベントレポート】
■基調講演
10:00‐10:40
「経営技術としてのRPAの本質 ~デジタルレイバーを活用したビジネスモデルの進化~」
一般社団法人日本RPA協会代表理事・RPAテクノロジーズ株式会社代表取締役社長であり、広島県出身である大角 暢之氏が登壇、「RPA実態の共有」「DXの重要性とRPAの定義」「先進ユーザーケース」の3つのテーマについて語りました。
10年後に訪れる労働人口のうち約49%の仕事がなくなる時代におけるRPAの役割を解説、幻滅期が到来したRPAの未来についてご紹介しました。

■ゲスト講演
13:00‐13:40
「広島銀行におけるRPAへの取組みについて」
広島銀行の働き方改革プロジェクトを推進する矢吹 一真氏が登壇、「自社RPA導入プロジェクトの取り組み」「実体験から学んだRPA導入のポイント」について解説しました。
自社で行っているRPA導入プロジェクト 第1フェーズでは、1年で約30業務を対象とした2万時間の削減を目指していることをご紹介、RPA導入は「RPA導入で何をめざすのか」が成功のポイントであると語りました。

■RPA BANK主催イベント
「RPA DIGITAL WORLD」で恒例のプログラム!デモンストレーションセミナー
RPA関連トップシェアのメーカー/ベンダーが集結し、各種RPAツールの操作性の体感、強みや特長/機能性の理解や具体的な事例をご紹介いたしました。

■広島地場の企業が出展!
多数のRPA・OCR・AIのトップメーカー/ソリューションベンダーが集結した展示
RPAの導入フェーズ、業種、会社規模など、課題やニーズに合ったソリューションをはじめ、クラウドやAIに関するソリューションが展示されており、想定以上の反響で各ブースが活気に満ちていました。



なお、「RPA DIGITAL WORLD HIROSHIMA 2020」の基調講演、イベントの様子等詳細については、RPA/AI総合プラットフォームメディア「RPA BANK」のRPA DIGITAL WORLD 特集ページ(閲覧するには無料会員登録あるいは有料会員登録が必要となります)にて随時公開予定となります。
RPA BANKサイトはこちら: https://rpa-bank.com/
記
「RPA DIGITAL WORLD HIROSHIMA 2020」開催概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/49156/table/8_1.jpg ]
【対象】
・ 業務コストの削減や生産性の改善を実現したい企業・団体様
・ RPAを導入/導入検討している企業・団体様
・ RPAを活用し自社ソリューションやサービスと組み合わせたい企業・団体様
・ RPA技術を活用した新規事業や共同開発を目指す企業・団体様
【株式会社RPA BANKについて】
会社名 :株式会社RPA BANK(RPA BANK, Inc.)
代表者 :代表取締役執行役員社長 武藤 駿輔
設立 :2019年9月
資本金 :3,000万円
所在地 :東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F