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Mouser Electronics, Inc.

マウザー、マイクロチップ・テクノロジーの「WLR089U0モジュール」の取り扱いを開始

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リモートセンサーに超低消費電力性能を採用 

最新の半導体及び電子部品の幅広い品揃えと、新製品をいち早く市場に投入することに注力する、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics、本社:米国テキサス州マンスフィールド、以下:マウザー)は、マイクロチップ・テクノロジーのLoRa対応サブGHzモジュールWLR089U0の取り扱いを開始いたしました。790nAという超低消費電力のスリープ電流を特徴とするWLR089U0モジュールは、モノのインターネット(IoT)デバイスやスマートシティソリューションなど、バッテリ駆動のリモートセンシングアプリケーションに理想的なソリューションを提供します。

製品詳細
WLR089U0モジュールは、LoRa(R)およびFSK変調をサポートする高度に集積化されたSAM R34ファミリICをベースにしています。また、32ビットArm(R) Cortex(R)-M0+プロセッサと、256Kバイトのフラッシュ、40KバイトのSRAM(8KバイトのバッテリバックアップSRAMを含む)が搭載されています。

高度に構成されたモジュールは、7つの12ビット・アナログ・デジタル・コンバータ(ADC)チャンネル、最大4つのシリアル通信インターフェース、2つのアナログ・コンパレータなど、幅広い周辺機器に対応しています。

863 MHzから928 MHzまでの全世界のLoRaWAN運用をサポートするRFスイッチを統合しているため、開発者は世界の様々な地域で単一部品のバリエーションを使用することができ、設計プロセスの簡素化、部品予算管理の効率化を実現いたします。このモジュールは、最大18.6dBmの送信(TX)電力と、136dBmの受信(RX)感度を提供し、FCC(米国)、IC(カナダ)、RED/CE(欧州)で認証されています。

マウザーでは、WLR089U0モジュールとATSAMR34J18Bデバイスの様々な機能に簡単にアクセスできるWLR089 Xplained Pro評価用キットも取り扱っており、ボードの機能拡張やカスタムデザイン開発を容易にする追加周辺機器も提供しています。このキットは、定義済みのアプリケーション例を提供する統合開発プラットフォームである Atmel Studio によってサポートされています。

詳細は、https://www.mouser.jp/new/microchip/microchip-wlr089u0-lora-sub-ghz-module をご覧ください。

マウザー・エレクトロニクスについて
バークシャー・ハサウェイ社のグループ企業であるマウザー・エレクトロニクスは、提携する大手メーカーの新製品のいち早い販売に尽力する、半導体と電子部品の正規代理店です。世界中の電子設計技術者とバイヤーに向けて、当社のウェブサイト Mouser.com は、多言語・多通貨に対応し、800社を超えるメーカーの1,100を超える取り扱い電子部品ブランドから500万点以上の製品を掲載しており、世界27カ所のサポート拠点には、現地の言語、通貨、時間帯で対応できる熟練したカスタマーサービスセンターを設置しています。また、米国テキサス州ダラスに、9万平方メートル(東京ドームの約2倍)におよぶ最新鋭の物流センターを整備し、223カ国63万人以上のお客様に向けて製品を発送しています。詳しくは、http://www.mouser.jp をご覧ください。

商標
MouserおよびMouser ElectronicsはMouser Electronics, Inc.の登録商標です。その他記載されているすべての製品名、ロゴおよび会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

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