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株式会社18project

【サステナブル】おきなわを体感するウェルビーイング経営研修

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サステナブルな時代だからこそウェルビーング経営を

株式会社18project(沖縄県那覇市)は、2025年12月6日、県外企業経営者を対象に「おきなわを体感するウェルビーイング経営研修」を実施いたしました。
本プログラムは、沖縄の歴史・文化・地域資源を活用し、企業の持続可能な成長に寄与する“ウェルビーイング経営”を体感的に学ぶことを目的とした研修です。
▼プログラム実施の背景

沖縄には独自の文化・価値観が存在し、これらは現代の経営が重視する心理的安全性・関係性資本・持続可能性と親和性が高いとされています。
持続可能な取り組みが求めらる中、企業は成果のみならず、組織における「関係性の質」や「働く環境の持続性」が求められています。
本プログラムは、団体企業様のオーダーにより、沖縄の文化・自然・生活の知恵を手がかりに経営者がウェルビーイングの概念を学び、自社の取り組みやパートナー企業への共創ができる視点を得る機会創出の場の提供として企画開発いたしました。
▼プログラム内容
本研修は、沖縄独自の精神性を手がかりにウェルビーングを理解し、共創ワークにて、新たな交流と連携モデルを創出することを目的とします。
プログラムは、以下の3つで構成されています。
1.専門家による座学プログラム
座学では、ウェルビーイング経営の基礎理解を目的に、島の暮らしに根付くウェルビーイングな地域文化と経営との関連性を体系的に学ぶ座学プログラムとなります。

・ウェルビーイングの概念と、組織づくりにおける重要性
・沖縄の暮らしに根付く価値観(ゆいまーる、島時間 など)と循環的幸福の考え方
・心理的安全性や関係性資本を基盤とした持続可能な経営モデル


島の暮らしとコミュニーティから心理的安全性やつながり、関係性の質を学ぶ


沖縄文化の背景には、ウェルビーング経営のヒントが隠されている

2.地域資源を活用したフィールドワーク
今回は那覇エリアでの開催として、三重グスク~辻エリアにて、歴史・文化・自然を巡りました。
地元の人に馴染みのある地域資源を巡りながら、普段の経営や業務に対してウェルビーングな視点で気づきを促します。また、ウェルネス体験の視点を取り入れ、マインドフルネス、瞑想、アーシング、ヨガなどの体験を取り入れ、ココロとカラダの感覚を用いて地域文化や自然環境とウェルビーイングの関連性を学ぶフィールドワークを実施しました。

・地域の歴史文化に触れる ~地域資源を巡る~
・ココロとカラダを整えるウェルネス体験
・島の暮らしを体感する地域資源を活用したウェルビーング


地域資源に触れながらココロもカラダもデトックス


日々の業務や生活のリズムを見直し、感謝の気持ちを共有するマインドフルネス体験


地域資源に触れ、沖縄の歴史と文化から見るウェルビーングな「つながりの精神性」を体験します。

3.ウェルビーイング共創ワーク
異業種の経営者同士がいくつかグループに分かれ、ウェルビーングを取り入れた共創ワークモデルを考え発表する内容を実施。最終的に各グループが成果を発表し、自社への応用や地域との協働可能性を示す具体的な取り組み案がまとめられました。このワークをきっかけに異業種経営者同士が共創し、対話を通して、交流の機会づくりを目的とし実施しました。

・フィールドワークで得た体験の振り返り
・異業種の連携ウェルビーングモデル共創プラン
・ウェルビーングモデル発表


ウェルビーング体験を通して何の気づきを得られたか共有


異業種連携による共創モデルを発表

▼当日の実施概要
【プログラム名】
おきなわを体感するウェルビーイング経営研修

【実施日】
2025年12月6日(土)

【参加者】
企業経営者団体様 約30名

【主な行程】
・座学(ウェルビーイングと沖縄の暮らし)
・フィールドワーク(歴史文化・自然・ウェルネス体験)
・グループワーク(ウェルビーイング共創モデル設計)
▼研修を通じて得られる主な観点

本プログラムを通して、参加企業は以下の観点を自社に応用することが期待されます。

・心理的安全性および関係性資本を重視した組織づくり
・島の暮らしを活用したウェルビーイングな体験
・異業種連携による交流の機会創出
▼今後の展開
株式会社18projectでは、地域資源を活用したサステナブルな研修・ワーケーションプログラムを継続的に提供してまいります。企業課題や目的に合わせたカスタマイズも可能です。
詳細はお問い合わせください。

<提供可能プログラム>
・ウェルネスプログラム
・サステナブルプログラム
・健康経営プログラム
・地域資源を活用した研修企画 など
▼関連事業者のご紹介

<プログラム講師(座学)>
クバノハ合同会社 安次富 梨乃 氏
ウェルネスツーリズムコーディネーター

地域観光の企画・運営支援を行い、南城市を中心とした地域ブランディング事業に多数携わる。琉球大学 国際地域創造学部の技術補佐員として、企業連携事業や講義補佐も担当。沖縄の自然・文化・歴史を基点とした地域価値の可視化と、持続可能な観光・ウェルビーイングに関する知見を有する。

<プログラム講師(フィールドワーク)>株式会社 R.OVE 城間 優美 氏
ウェルネスコーディネーター / リンパ講師 / ヨガインストラクター
心身の健康をサポートするウェルネスプログラムを提供し、セルフケア・健康促進・ヨガ指導など、総合的なウェルネスアプローチによる生活の質向上に取り組んでいます。

<プログラム講師(ウェルビーイング共創ワーク)>株式会社大栄コンサルタント 岩村 俊平 氏
サステナビリティ事業室長/キャリアコンサルタント/技術士(建設・水産)
大学院で環境と防災を学び、建設コンサルタントで18年間、生物共生型港湾やサンゴ移植に取り組む。その後、環境コンサルタント・SDGs専門家として活動。現在はサステナブルMICE、水産分野の海業等にも従事。

<主な活動実績>
・沖縄県SDGs専門部会委員
・MICE開催におけるサステナビリティガイドライン作成委員会委員
<メディア>
・民放SDGs特別番組でのSDGs解説者
・SDGsメディア【スペースシップ・アース】インタビュ

<企画・主催者代表>株式会社18project 代表取締役 山城 廉太
クリエイティブディレクター/企画デザイナー
地域固有の課題に対し新たな視点で可能性を再評価し、新たな共創社会の実現に向けたプロジェクトに取り組む。ウェルネス事業においては、サステナブルにおける観点からツアー企画およびプロモーションにおける施策全般において全体ディレクションを担う。

▼お問い合わせ先
【サステナブルツーリズム事業事務局】
株式会社18project
担当:山城
E-mail:contact@sustainable-tourism.jp

【18project関連サイト】
<ブルーゾーンウェルネスステイ>
https://wellness-tourism-okinawa.jp/
<サステナブルツーリズム>
https://sustainable-tourism.jp/coralvillagetour/
<環境プログラム>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000154322.html

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