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株式会社環境計画研究所

場のプロデュースカンパニー・カンケン、プロデュースを担当した「ジオ ゲストサロン 新宿」が「屋内緑化コンクール2025」で屋内緑化推進協議会会長賞を受賞

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“indoor rainforest”による新たな癒しの空間が、屋内緑化の未来を切り拓く先進事例として評価

場のプロデュースカンパニーである株式会社 環境計画研究所(本社:東京都目黒区、以下「当社」または「カンケン」)は、当社が空間全体設計・プロデュースを担当した阪急阪神不動産株式会社の「ジオ ゲストサロン 新宿」が、一般社団法人屋内緑化推進協議会主催の「屋内緑化コンクール2025」にて、屋内緑化推進協議会会長賞を受賞したことをお知らせいたします。

受賞の背景
ブランドの思想やライフスタイル提案を「空間体験」として可視化

都市生活における自然との共存が注目される中、私たちカンケンは、空間の本質を「体験」として捉え、五感に訴えるデザインを通して人の感情と行動に働きかける場づくりを行っています。特にマンションギャラリーにおいては、ブランドの思想やライフスタイル提案を「空間体験」として可視化することが求められます。

今回の受賞は、阪急阪神不動産株式会社のブランド「ジオ」の世界観を体現し、ご来場者が未来の暮らしを描ける体験の場として構築した「ジオ ゲストサロン 新宿」での取り組みが高く評価されたものです。

「ジオ ゲストサロン 新宿」概要

自然とデジタルが融合した癒しの空間を創出

「ジオ ゲストサロン 新宿」は、「あなたの未来、〈ジオ〉とここから。」をコンセプトに、都市の中心・新宿に誕生した体験型サロンです。

当社は本施設の空間設計全体を担当。阪急阪神不動産株式会社とグリーン演出・プロデュースの専門ファームである株式会社緑演舎とともに、屋内緑化作品「indoor rainforest」を完成させ、自然とデジタルが融合した癒しの空間を創出しました。空間には、自然樹形の植栽、流木や砂利などの自然素材、ミストや風の演出、そして透明スクリーンやインタラクティブなデジタルサイネージを採用。都市にいながらまるで森林の中にいるかのような没入感ある空間体験を目指しました。

受賞理由
「植栽とデジタルの融合」をテーマに、最新技術と豊かな緑が織りなす特別な体験空間を実現。透明スクリーンを通した幻想的なグリーンビュー、インタラクティブな4面サイネージと本物の植栽が一体となるアート空間、そしてミストや揺らめく風が五感を表現。生命力あふれる自然樹形の樹木たちは、人と自然が共鳴する新たなライフスタイルを美しく表現。まるで森の中に足を踏み入れたような心地よさと癒し「indoor rainforest」を体現する先進的な取り組みが高く評価され、屋内緑化の未来を切り拓く事例として選ばれました。

「屋内緑化コンクール2025」受賞結果ページ
https://www.okunairyokka.jp/concour/concour2025-report/

屋内緑化コンクール2025について
一般社団法人屋内緑化推進協議会が屋内緑化の社会的意義や効果をより多くの人に伝えるため、 屋内緑化が 職場や生活空間の改善などに寄与している優れた事例を表彰しています。今年の応募点数は63件でした。

<審査委員(敬称略)>
町田 ひろ子  町田ひろ子アカデミー代表取締役(審査委員長)
飯島 健太郎  東京都市大学総合研究所教授
豊田 正博   兵庫県立淡路景観園芸学校 客員教授
槇島 みどり  東京農業大学客員教授 景観デザイナー
松本 博    豊橋技術科学大学建築・都市システム学系教授
前田 悟    屋内緑化推進協議会会長

参考)屋内緑化推進協議会HP https://www.okunairyokka.jp/

株式会社 環境計画研究所(カンケン)について
場のプロデュースカンパニーの環境計画研究所(通称:カンケン)は、「体験設計で豊かな時間をつくる 」をテーマに、建築・内装・展示空間などの設計・プロデュースを行っています。建築的な思考と体験設計を掛け合わせ、空間や場の「目的」や「意味」を明確にしながら、訪れる人の感情や行動に働きかける空間づくりを得意としています。マンションギャラリーやオフィス、ショールーム、商業施設、展示会など、幅広いプロジェクトを手がけ、“場づくり”の上流から伴走することを重視しています。

社名:株式会社 環境計画研究所
設立:1984年
代表者:代表取締役社長 秋和 悟之
所在地:東京都目黒区中目黒1-8-8 F2ビル 4階
公式サイトURL:https://www.epl.co.jp/

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