大垣共立銀行(本社:岐阜県大垣市、頭取 境 敏幸)と楽天銀行(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 永井 啓之)は、業務提携契約および銀行代理業務に関する委託契約に基づき、11月18日(月)よりオープンAPI(※1)による「口座連携サービス」の取り扱いを開始します。
口座連携サービスは、楽天銀行エンターテインメントサービス(楽天銀行toto・楽天銀行宝くじ・公営競技サービス)の利用代金をOKBの預金口座から楽天銀行専用支店(OKB支店)の預金口座へ手数料無料で自動振替して即時決済するものです(※2)。
OKBのお客さまは、これまでのATMでの宝くじ購入サービスに加え、楽天銀行のホームページやスマートフォンアプリ「楽天銀行アプリ」を通じて、スポーツ振興くじ・数字選択式宝くじの購入、各種公営競技への入金を“OKBの預金口座からダイレクトに”また“いつでも、どこでも、簡単に”利用できるようになります。
なお、楽天銀行が地方銀行と口座連携サービスにおいて業務提携を締結するのはOKBが初めてとなります。
OKB大垣共立銀行と楽天銀行はこれからも、お客さまに利便性の高いサービスをお届けしてまいります。
(※1)API:Application Programming Interfaceの略称。あるアプリケーションの機能や管理データなどを他のアプリケーションから呼び出して利用するための接続仕様
(※2)楽天銀行は口座連携サービスに関する特許を取得済です
■口座連携サービスの概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/46291/table/10_1.jpg ]
【楽天銀行OKB支店】
「口座連携サービス」の取り扱い開始に伴い、楽天銀行に開設するインターネット上の専用支店。OKBの預金口座と楽天銀行エンターテインメントサービスをシームレスに繋ぐ役割を担います。
OKB-楽天銀行間のオープンAPIを通じ、お客さまがご利用になる楽天銀行エンターテインメントサービスにかかる資金を、OKBの預金口座‐楽天銀行OKB支店の預金口座間で自動振替(入出金)します。
預金口座の残高・入出金明細、くじの当選結果は、楽天銀行ホームページやスマートフォンアプリ「楽天銀行アプリ」のログイン後の画面で確認できます。
また、楽天会員の情報と楽天銀行OKB支店の口座情報を連携すれば、取引ごとに「楽天スーパーポイント(※)」も貯まります。
楽天銀行OKB支店の預金口座開設は、OKB店舗(本支店・出張所)でお申し込みを受け付け、楽天銀行へ取り次ぐかたちで行ないます。これはOKBと楽天銀行との銀行代理業務に関する委託契約に基づくものです。
(※)「ハッピープログラム」は対象外となります

【楽天銀行OKB支店 取引画面イメージ】

<業務提携の概要>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/46291/table/10_2.jpg ]
<銀行代理業務に関する委託契約の概要>
・銀行代理業者:株式会社 大垣共立銀行
・所属銀行:楽天銀行 株式会社
・取扱い業務:円貨普通預金口座開設の媒介
以 上
■OKB大垣共立銀行について
OKB大垣共立銀行は、銀行の常識にとらわれることなく、常に“お客さま目線”、“地域と共に”の想いで「脱・銀行」に挑戦しています。年中無休で営業する店舗やドライブスルー店舗、移動店舗、手のひらだけで銀行取引ができるサービスなど、「サービス業」としてお客さま目線のサービスを追求し続けることでお客さま満足度を高めるとともに、地域の活性化に取り組んでいます。
■楽天銀行について
楽天銀行は、楽天グループのインターネット銀行として、「安心・安全で最も便利な銀行」を目指し、個人のお客さまから、個人事業主、法人のお客さままで、幅広い商品、サービスの提供をしております。口座数は2019年10月末にはインターネット銀行で初めて800万口座を突破しました。また、一つのアプリで楽天銀行での銀行サービスをほぼ全てご利用いただける「楽天銀行アプリ」の累計ダウンロード数は、2019年4月には500万件を突破しました。
楽天銀行の詳細についてはhttps://www.rakuten-bank.co.jp/をご覧ください。