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日本鋳鉄管株式会社

日本鋳鉄管株式会社、公共インフラ領域におけるDX推進の先駆者を目指して

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Whole Earth Foundation発行の社債を購入

 水道管・ガス管メーカーとして生活インフラを支える日本鋳鉄管株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:日下修一、証券コード:5612)は、5月に発表いたしました通り、Whole Earth Foundation(以下WEF)とともに、インフラ情報基盤の整備を目的とした共同実証実験を進めてきており、順調に進捗しております。
 このたび、その端緒となる、下水道分野における市民参加型での情報収集によるインフラに関するデジタル情報基盤整備を更に加速し、公共インフラ領域におけるDX推進の先駆者として、自治体DX進展に寄与するため、WEF発行のトークン転換権付社債購入を決定いたしました。

 WEFは、「We Democratize Infrastructure Management」のビジョンのもと、市民参画型のインフラ情報プラットフォームの構築・提供・運営を行うNPOです。WEFが開発を進める環境データベースは、自治体DXの進展に寄与すると同時に、当社の事業分野の一つである下水道領域の効率的な老朽更新に繋がることが見込まれます。また、既に導入を開始している上水道の劣化診断との相乗効果も狙ってまいります。そういった意味合いから、当社がWEFと協業を進めていくことの社会的意義は大きく、SDGs、ESGにもつながるものであります。

当社は、「管路分野のInnovative All in ワンストップ企業」を目指し、活動を推進してきております。
先行して進めておりますFracta社とのパートナーシップは劣化診断の領域を担い、また管路DB(Design&Build)方式として、設計から施工に至る一括受注ができる体制を整えてまいりました。
WEFとの協業は、情報収集とデータベース化という機能の充実を図るものであり、これらの取り組みを通じて、「ワンストップ企業」としての骨格を整えつつあるところです。
 

これまでのWEFの活動進捗といたしましては、

8月に渋谷区で実施した実証実験によって機能検証ができ、9月も都内3カ所(新宿区、中野区、港区)でさらに改良を加えた実証実験を実施
国土交通省の「下水道スタートアップチャレンジ」に選定

と順調に推移してきており、メディア含め関係各位からも強い関心をいただいております。

今後も日本鋳鉄管は、継続して、安心安全な公共インフラの維持・改善をテクノロジーの力で推進するため一層尽力してまいります。

■日本鋳鉄管株式会社 会社概要
会社名  日本鋳鉄管株式会社
設立年月 1937年10月
代表者  代表取締役社長 日下修一
所在地  〒104-0045 東京都中央区築地1丁目12番22号コンワビル
資本金  18億5,500万円
URL   https://www.nichu.co.jp/

■ Whole Earth Foundation 概要
会社名:Whole Earth Foundation(ホール・アース・ファウンデーション)
所在地:
本社:シンガポール
日本事務所:東京都渋谷区渋谷2丁目10-2 渋谷2丁目ビル3F
米国事務所:2400 Broadway Suite 220, Redwood City, CA 94063 , USA
代表者:Co-founder & CEO 森山 大器
設立:2020年12月
URL: htps://ja.wholeearthfoundation.org/

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